オープン前日が山場であり、ここを乗り越えることができればひと段落

こんにちは！レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、オープン前日の様子を書いていきます。

オープン前日の様子

6月2日の3号店オープンに向けて、実質この日しかスペース内の作業ができません。というのも物件の引き渡しが6月1日で、オープン日が翌日の6月2日。つまり6月1日中にオープンできるように中を作らないといけないんです。

1日も早くオープンしたいというぼくの都合でこのようなスケジュールになったのですが、今回は0から作るのではなく物件の引き継ぎということもあり、1日でいけると踏んでこのようなスケジュールにしました。オープン前日の様子を書いていきますね。

オープンまでに、これだけは必ずどんなことがあってもやり遂げる必要があること。それは鏡の取り付け。

3号店はダンスができるレンタルスタジオとしてオープンするのですが、鏡は確実に必要です。鏡がないなんてことになったら、それって外で踊るのと一緒じゃね？ということになり、お客さんから非難の嵐。それはなんとしても避けなければいけません。

ネットで鏡を購入したのですか、6月1日に鏡が到着予定です。最初は到着日を指定できないと言われたものの、業者さんと交渉していくうちに到着日どころか到着時間までこちらの要望通りになりました。（交渉といっても追加料を支払ったり、クレーマーチックにしつこく迫ったわけではなく、普通にお願いしただけです）

結局、無事に鏡が届いてその日のうちに鏡を設置することができました。

鏡を無事に設置して一安心。これで9割方終わった気持ちになりました。あとやっておくべきこととして、

このあたりを作りました。

これは予約いただいた際にメールに記載していますが、必ずと言っていいほど読まない人がいます。

するとどうなるか？「鍵の開け方がわからないんですが」と電話が来るんです。こっちとしては「メールに書いてあるじゃん！ちゃんと読んでよ！」と激しく突っ込みたくなりますが、そこは我慢します。

毎回そんな電話は受けていられないので、鍵の横に写真付きでわかりやすく鍵の開け方の説明書きを貼っておきました。

ドアに開け方の説明を貼りつけました。これがあれば誰が見てもわかるはず！

これでよっぽどのことがない限り、電話は来ないはず。

3号店はマンションの一室にあります。どこがレンタルスタジオなのかお客さんが一目でわかるようドアの前に看板を貼っておきました。

看板といっても、A4の紙を印刷してドアにセロテープで貼っただけの超カンタン作業です。

マンションの一室なので、あまり派手な看板は付けられません。

ほとんどのお客さんはダンスをしながら音楽を流します。前のオーナーさんからCDプレーヤーを譲り受けたのですが、最近はiPhoneなどスマホから流す人が多いので、Bluetoothで繋がるスピーカーを購入しました。

ヨドバシカメラで4000円ぐらいで購入しました

3号店のコンセプトは「手軽に格安に」なので、スピーカーも音質が優れているものではなく電気屋で4000円ぐらいで売っているものを選びました。でも3号店って広さがないので、このぐらいのスピーカーで十分だったりします。

「土足禁止」とか「電気消して帰ってね」とか最低限の注意書きを貼っておきました。これは他の店舗で貼っている手書きポップがあるので、それをそのまま使い回しました。