こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、お客さんに伝えたいことがある場合、手書きにすると一番伝わりやすいということを書いていきます。
![みつ](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/da6e0da476a1d6a90a4ca1471628baab.png)
手書きの力ってマジですごいぞ!IT推奨派のぼくでもそう思うぞ!
![ぽこ犬](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/8b3835e5e88de9a21d8bebbd3d461aad.jpg)
でも、おまえの絵と字がクソだったこと思い出して心配になった
手書きの力は無限大
伝え方が下手だとお客さんに全然伝わらないというお話をしましたが、うまく伝える方法の1つとして手書きが挙げられます。
というか手書き最強です。スペースに貼る注意書きなどを手書きにするだけで注目度アップ、ついでに高感度もアップします。
この記事では、手書きの魅力についてお伝えしていきますね。
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/44daf308d32b0ffa8de93e953c78b647-160x160.png)
手書きは目に付きやすい
パソコンで真面目っぽく作ったものより、絵や字が下手くそでも手書きで作ったものの方が目に付きます。
実際に見てもらった方がわかりやすいかもしれません。まずはパソコンで作成したチラシです。
![パソコンで作った注意書き1](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/692553d265845b6c4ebd7263acb5d55c.jpg)
大事な部分は赤字にしていますが、文字ばっかりで読みづらいですね
![パソコンで作った注意書き2](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/1c565054958ce2ea69ad24e19039ddba.jpg)
こんな文字ばかりのチラシをスペースのいたるところに貼っていました
どうでしょうか?赤字や太字、箇条書きなど駆使していますが、文字ばかりであまり読む気になれません。注意書きのチラシがあると認識してくれた人がいたとして、読むのが面倒でスルーされてしまいそうです。
そしてもう1つの問題点として、印象に残らないんです。この長ったらしい文章を読んでもらったとして、よくある注意書きのため全然頭に残りません。
ぼくとしてはちゃんとチラシまで作っているのに何でルールを守ってくれないんだろう?とお客さんのせいにしていたのですが、途中からもしかしたらこちらの伝え方が悪かったのでは?と思うようになりました。
どうしたらお客さんの目に付くようになるだろう?印象に残るだろう?と考えた挙句、思いついたのが手書きです。
![5つのお約束手書きポップ](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/dea2c265933f68ffd22b840e4490f08a.jpg)
長ったらしい文章を辞め、シンプルにしました
![時間に関する手書きポップ](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/cba5404dc49f28ce0406d255e657d392.jpg)
注意ではなく、感謝の気持ちになっています
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/ebf0c17418e083a9342e79b2f63b29e5.jpg)
これを貼ってから床が綺麗になりました
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/04/4f5fe5b04e44a175fe94db54f898227a.jpg)
退室時に見てもらえるよう、ドアに貼っています
こんな感じで作り、スペース内の壁に貼っています。
手書きにすることでお客さんから目に付きやすくなったと評価いただきました。
手書きポップのポイント
手書きする際のポイントなんですが、ただ手書きにすれば良いというわけでありません。
もともとパソコンで作った文章を、そのまま手書きに書き起こすというのはあまり意味がありません。
手書きにする目的として、お客さんの目に付きやすいように、そして印象に残りやすいように。そのために手書きにするのです。
たとえば、色を使ったり線を引いたり、イラストを載せることで目に付いたり印象に残りそうです。
それと個人的に思うのが、字や絵が上手すぎるというか綺麗にまとまっていたら、それはそれで効果が低いんじゃないかなと。
人って違和感を感じるものに目が行ったり、印象に残ったりするので、あまり綺麗すぎる手書きだとパソコンの文字と同じようにスルーされそうです。
かといって雑に書かれていたり、読みづらいのは言語道断ですが、ある程度下手な方が目に付きやすく、印象に残り、さらには親しみを持たれやすいと三拍子そろいます。
ぼくの場合、あえて下手に書いているわけではなく全力で書いた結果がこれです。自分でも上手いとは思っておらず、むしろ下手な部類でしょう。
でもお客さんからは好評なので、これぐらいの画力がちょうど良いのかもしれません。
まとめ
今回は、お客さんに伝えたいことがある場合、手書きにすると一番伝わりやすいということを書きました。
手書きにすれば良いというわけではなく、お客さんの目に付くよう、そして印象に残るような工夫が必要です。
そのために色を付けたり、イラストを描いたり、そしてあまり綺麗にまとめすぎるとスルーされがちなので注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。