こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、大阪にオープンした人気レンタルスペースを閉店することについて書いていきます。
ついに閉店かぁ
寂しくなるね
人気レンタルスペースを閉店します
2019年10月にオープンした大阪のレンタルスペースですが、半年の短い期間で閉店することになりました。
閉店する理由は、近隣からの騒音クレームがあったから。閉店することになった詳しい状況については、下記の記事や動画をご参照くださいませ。
閉店について、動画でも作ってみました。
この記事では、閉店することになってから今までの状況、閉店するまでにやるべきこと、現地でやるべきことなどまとめていきます。
ぼくのメモ書きのようになってしまうかもですが、レンタルスペースを閉店する記事ってけっこう貴重な気がするのでお付き合いいただけると嬉しいです。(ぼく自身、レンタルスペース閉店の記事を書くことになるとは思いませんでした笑)
オープンしてからこれまでの状況
大阪のレンタルスペースを作ったのが2019年10月。
アメリカ村や心斎橋の近くのスペースということもあり、初月から予約がたくさん入り、すぐに人気店となりました。
ただ、マンション型の建物で隣の部屋は店舗や事務所ではなく人が住んでいて、「音や振動がうるさい」というクレームになってしまいました。
オープンしてすぐにクレームが来て、そのあと人数制限や営業時間の短縮などしたのですが、すべてのお客さんの音を防ぐことができず、何度かクレームとなります。
さすがにこれ以上は迷惑をかけられないということで、オープンから2か月後の12月には閉店を決意。管理会社に解約の連絡をしました。
解約は4ヶ月前通告ということで、つまり2020年4月末までは家賃が発生するとのこと。(契約から1年未満での退去のため、違約金もかかります)
いつ撤退したとしても4月末までは家賃がかかってしまうため、ぼくとしてはギリギリまで営業を続けたいという気持ちがあり、営業時間や人数制限をしながら細々と営業を続けていました。
「騒音の関係上、なるべく音を出さないでください」という、ダンススタジオなのに音に気を付けながら使わないといけないという残念なスペースでしたが、場所がいいこともありそんな状況でも予約が入り続けます。
お客さんにはしつこいぐらいに音に関する注意をしましたが、それでも一部の人が大きな音を出してしまうという。
そうなると隣の部屋の方から「音がうるさいぞ」というお怒りの電話がきて、4月末まで続けるのは厳しいと判断し、3月末で閉店することにしました。
自社ホームページ、ポータルサイトに掲載していますが、これ以上予約が入らないように閉めました。
閉店までにやるべきこと
レンタルスペースの営業は3月末まで。
まず撤退の立ち合いが必要となるため、管理会社に連絡を取り立ち合いの日程を決めました。
4月7日に退去の立ち合いとなったため、前日に大阪入りしてスペースの撤退作業をします。
ダンスができるスペースなので備品はあまり置いていませんが、幅90cm、高さ180cmの鏡が4枚あり、それを何とかしないといけません。
新大阪にもう1店舗運営しているんですが、そこに2枚ほど貼れるスペースがあります。あとの2枚は処分する必要があります。
ただ、1枚あたり20kgぐらいあり、車を持っていないぼくとしてはどうしようもないので誰かに手伝ってもらう必要があります。
そこで「鏡を2枚差し上げます。条件として他の2枚を新大阪まで運んでください」とジモティーで投稿をしてみたところ、すぐに応募がありました。
ぼくとしては新大阪まで鏡を運んでもらえるし、処分しようと思っていた2枚の鏡を引き取ってもらえる。応募者としては鏡を運ぶだけで数万円相当の鏡がタダで手に入るというWin-Winな関係です。
あとはCDプレーヤーや掃除機といった備品があるので、それらは予備の備品として新大阪に移動しようと思います。
それと今のうちに電気の解約手続きをしました。(ガスは契約しておらず、水道は建物自体が契約していたのでこちらが解約手続きする必要はありませんでした)
現地での作業予定
4月6日の朝、横浜から新幹線で大阪に向かいます。
昼前に大阪に到着、そのあと撤退予定のスペースに向かい、鏡を外したり備品の整理をします。
昼頃に鏡を運んでくれる方が来てくれて、新大阪に向かい鏡を設置します。
翌日に撤退の立ち合いを行い、順調にいけばそれで作業が完了という流れです。
4月8日までは大阪に滞在予定なので、もしタイミングが合う方がいましたらお茶でもしましょう。これまでお会いしたことがある方もない方も、お気軽にご連絡いただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※最近noteの更新もしていて、そちらものぞいてもらえたら嬉しいです。