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新スペースを作るために大阪の物件を探しに行った結果

新しいスペースを作るために大阪に物件探しに行きました物件探し
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こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、新スペースを作るために大阪の物件を探しに行ったお話をしていきます。

みつ
みつ

3ヶ月ぶりの大阪だな

ぽこ犬
ぽこ犬

せっかく大阪にスペース作ったんだから、たまには行ってあげなね

物件探しの旅in大阪

2019年に2つのレンタルスペースを大阪に出しましたが、近隣の方から騒音のクレームが入ってしまい、そのうちの1つを閉店することになりました。

今回、代わりの物件を探すために大阪に行きました。

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良い物件は見つかったのか?

今回は3つの不動産会社に物件探しをお願いしていて、全部で9つの物件をピックアップしていただきました。

結論からお伝えすると、その中にはぼくが申し込みをしたい物件はありませんでした。

みつ
みつ

せっかく大阪まで行ったのに

ぽこ犬
ぽこ犬

普段引きこもってるから、気晴らしになってよかったんじゃないか

今回、申し込みまで至りませんでしたが、どんな物件を内見したのかご紹介していきます。

これから物件探しをされる方の参考になれば嬉しいです。

心斎橋エリアでの内見

まず、心斎橋エリア(道頓堀やアメリカ村といった繁華街の近く)で集客が見込めそうなエリアです。

閉店するぼくのスペースもこのあたりのエリアにあります。

このエリアでは、今回2つの物件を内見しました。

心斎橋エリア1つ目の物件

心斎橋駅から徒歩8分、長堀橋駅の目の前という好立地。建物の3階ですが、ダンスもOKとのこと。

部屋は25㎡と広くはありませんが、5、6人でダンスをするなら十分なスペースです。

そして家賃が格安で、なんと43,000円。アクセス、部屋の中、家賃は最高です。

ただ1つ問題がありまして、トイレが微妙なんです。

部屋の外にあるんですが、

  • 男女共用
  • 薄汚れている
  • 和式

という三重苦。

しかも男性用便器と個室が同じ空間にあるので、女性がトイレに入ろうとすると男が立ちションをしていたり、女性が個室(和式)でトイレを済ましてドアを開けたら男性が立ちションをしているという地獄的なことが起こる可能性があったりします。

男性は気にしない人が多いかもしれませんが、女性からすると完全にアウトだなということを、女心のわからないぼくでも容易に気付きました。

うまく集客できたとしても、リピート率は圧倒的に低くなるなぁと思い、この物件は見送りです。

心斎橋エリア2つ目の物件

ここはアメリカ村のど真ん中にある物件でした。(東京でいうと原宿のような超メジャーな繁華街です)

立地としては申し分なく、しかも地下にあるのでダンスでの利用も可能です。

ここも25㎡ぐらいで広さ的には問題なし、家賃は8万円ですが立地を考えると安いぐらい。

でも問題が2つほどありました。

まず1つ目の問題として、スペースの中心部に柱があって、実際に踊れるスペースがかなり狭いということ。

元はお笑いのライブハウスだったということで、この柱が客席とステージ裏をわける壁として良い感じに機能していたんだと思います。ダンスだとこの柱は邪魔でしかありません。

もう1つの問題点は、部屋に入るまでの道のりがめちゃめちゃ怖いということ。

地下の物件なので薄暗くてお化けが出そうな怖さもあるんですが、それよりも治安が悪い感じの怖さです。

ぼくは朝10時という健全な時間に不動産会社の方と内見したのですが、それでも地下に入っていくのをためらいました。

暗くて怖いというのと、なんだか危険な香りがするんです。不良の映画とかで、悪いグループの奴らがたまり場にしているような、そんな雰囲気でした。(ぼく個人の感想なので、実際はそんなことないと思います)

生まれてからこの方、不良やヤンキーとの関りが一切なかった仲良しランド出身のぼくなんかがウロウロするような場所ではないような気がします。

ちなみに、地下街はこんな感じです。タトゥーショップやバー、クラブ、よくわからんお店が入っていました。(実際は写真で見るより数十倍不気味な感じです)

地下街3

なんだかゴツゴツした薄暗い不気味な廊下です

地下街2

壁のいたるところに落書きみたいなのが書いてあります

地下街1

置いてあるものすべてが不気味な雰囲気を醸し出しています

梅田エリアでの内見

梅田といえば、大阪で一番大きな街で集客は期待できます。

梅田駅近くには物件がなく、そこから電車で1駅2駅離れた扇町、中崎町といったエリアの物件を内見しました。(梅田駅から徒歩10分ぐらい)

扇町から徒歩5分、住居兼事務所が入っているマンション型の部屋でした。

広さは36㎡で家賃は約6万円。部屋の中は綺麗で、床はもともとフローリングでした。

敷金、礼金が0円ということで、初期費用をほとんどかけずに開業できそうです。

でもこの物件にも2つの問題が。

1つ目は騒音です。建物の造りは頑丈とはいえず、試しにジャンプしてみたらまわりに響きそうな感じでした。

たぶん、今回閉店することになった北堀江のスペースの二の舞になるような気がします。

もう1つの問題点は、競合がめちゃめちゃ多いという点。

梅田駅から近いということもあり、周辺にダンスができるレンタルスタジオが山のようにありました。

ぼくがざっと調べただけで40か所。(建物全体をダンススペースにしているところもありました)

扇町のレンタルスタジオ調査

日本一の激戦区なのでは、、、

これだけスペースが多いので需要はあるんだと思いますが、すでに40か所あるエリアに41か所目としてぼくが参入する意味があるのか?と考えたところ、完全に意味がないという結論に至りました。

その他のエリアでの内見

その他、天満や天王寺、大正、淀屋橋といったエリアの物件も内見しましたが、どれもパッとせずでした。

物件が見つからなかったが、今後どうするのか?

今回、大阪まで行きましたが結局申し込みができる物件とは出会えませんでした。

ぼくとしては、物件が見つからなくて残念な気持ちと、次のステップに進むための時間ができたという2つの感情が入り混じっています。

新しいスペースをオープンするため大阪まで行ったので、物件が見つからなかったのは正直残念な気持ちでした。

ただ、2019年末に2020年の計画を立てたときに、レンタルスペースとは全く関係のないビジネスに取り組むということを決めました。

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もし新しいスペースをオープンとなると、そちらに稼働を取られてしまい新しいことができなくなってしまいます。

そういった意味では、物件が見つからなかったのは新しいことへ挑戦するための時間を与えられたということかもしれないと捉えています。

1年2年といったスパンで見れば、スペースをどんどん増やした方が利益が取れると思います。ただ、5年後10年後で見たときにそれだとレンタルスペースを運営する人で終わってしまいます。

ぼくはそこを目指しているわけではないので、うまくいっているレンタルスペース運営だけに依存せず、他のビジネスにチャレンジしていこうと改めて思いました。

レンタルスペース運営をするのが最終目的ではなく、理想の人生を過ごすための手段の1つだと思っています。

ちなみに、ぼくの想いを2分弱の動画にしてみたので、まだ見られていない方はぜひご覧ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。