こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、「考えているだけ」と「実際に行動する」だと、結果が圧倒的に違ってくるということを書いていきます。
行動するってホント大事だよな
お前みたいに考えなさ過ぎるのもまずいけどな
行動することに意味がある
当たり前のことですか、何をするにも考えているだけでは何も始まっておらず、行動して初めて結果が出ます。
この記事では、行動することがめちゃめちゃ大事ということをお伝えしていきます。
考えているだけって意味があるのか?
ぼくはレンタルスペース3店舗の運営をしているのですが、毎月これだけで生活できるぐらいの利益を得ています。
これってぼくの能力が高かったり、特別なスキルがあったわけではありません。むしろここまで来るのに失敗しまくっています。
じゃあなぜ結果を出すことができているのか?それはずばり「行動した」からです。
そもそも最初からレンタルスペースを立ち上げようと思っていたわけではなく、行動しているうちにやることになったんです。
もともとは「起業してみたいなぁ」という超ざっくりしたイメージしか持っていませんでした。もし何も行動せずに頭の中で考えているだけだったとしたら、今のようには絶対になっていません。
考えることに意味はないとは言いませんが、考えているだけだとスタート地点にも立てていないというぐらいに思っていた方が良いかもです。
行動することで初めて見えてくるものが多く、とにかくやってみないと何も始まりません。
たとえば、これまで誰も思いついたことがないようなめちゃめちゃ画期的なレンタルスペースの案を考えた超頭がいい人がいた。これを実行すれば確実に儲かるんじゃないかというぐらいのものすごい案だけど、頭の中で思い描いているだけで実際には何も行動していないで何年も経っている。
これって、結果だけ見ると何も始まっていないから正直全然すごくないというか、もったいないですよね。
逆に、なんの能力もない人が普通のレンタルスペースを立ち上げて、まわりから「これじゃあそんなに流行らないんじゃない?」と言われて、実際にそんなに流行らなかった。でもそこからどうすればお客さんが集まるのか試行錯誤して、少しずつだけどお客さんが入るようになってきた。
これって、結果だけではなく、その人自体の経験値が上がってるしめちゃめちゃ成長していますよね。
想定外のことが起きた方が良い
ぼくの場合、レンタルスペースをやることに決まってからも、とにかく行動→失敗→行動の繰り返しでした。
やっていて思うのは、やる前に考えていた想定内のことよりも、思ってもみなかった想定外のことの方が起きるということです。(慣れないうちは想定の範囲が狭いため、予想外のことが起きやすいのです)
ここで大事なのは、想定外のことが起きるのが悪いということではないんです。予期せぬことが起きるのは怖いと思われるかもしれませんが、想定内のことしか起きなくて発展しますか?ということです。
想定外のことが起きると、どうやって解決しよう?どこをどう改善しよう?と考えます。この過程がめちゃめちゃ大事で、これを乗り越えることで発展につながったり、他では真似できない自分だけの価値になったりします。
もし行動せずに考えているだけだと、想定外のことって起こりません。頭の中で考えているので、自分の想定内のことしか思い描けず、それで完結してしまうのです。
たとえば結婚したいと思っている人がいたとして、結婚に関する本を何冊も読んだり頭の中でイメージするよりも、実際に婚活パーティーに参加してみたり結婚相談所に行く方が結果が出やすいという感じです。
実際にパーティーに行ってみると、自分はこんなタイプの人が苦手なのかと気付いたり、こんなことを言うと異性から嫌われるとか、わかってくるでしょう。
とにかく行動しないと見えてこないことが多いんです。
バカの方がうまくいく?
行動したもん勝ちみたいに書いていますが、ぼくのまわりを見ると頭が良い人よりもバカっぽい人の方がうまくいっている傾向にあったりします。
頭がいい人って、失敗のリスクなどいろいろ考えて考えて考えて考え抜いて、結局行動しないという。
対するバカって、リスクなんて何も考えずにとりあえず行動してみるから、高確率で失敗するんです。でも失敗したら何がダメだったのか?考えます。
そしたら次はこうやってみようとなってまた行動します。そうすると1回目に行動ときよりも確実に精度が上がります。
言い換えると、頭がいい人は最初から80点以上を目指そうとしていて、それを超えてからでないと行動しない。
対するバカは20点でも30点でも世に出してしまう。30点だとうまくいくはずもなくボコボコにされるんですが、その反省を活かして次は50点ぐらいになります。
それを繰り返しているうちにいつのまにか80点を超えて、気が付いたら100点に近づいていて、誰も太刀打ちできなくなるのです。
質より量が大事
ぼくの経験から思ったことですが、質よりも量が大事ということ。質が不要というわけではなくて、いきなり質を求めても最初からいきなり高品質のものって作れないから、まずは量をこなすことに集中して、その中で質を高めていくということです。
ぼくは2019年の元旦からこのブログを始めました。毎日書いているので180記事ぐらいは書いています。
これまでブログを書いたことはなかったのですが、もしぼくが質を重視していた場合。
質の良いブログを書くために「まずは何を書くか考えて、それについての勉強をして、さらに文章の書き方や絵の描き方を勉強して、ブログで成功するためのノウハウを読んで、アメブロやワードプレスの勉強もして、完ぺきになってからブログを始めよう」って書き始めるまでに何年かかるんですか?という話です。
ぼくはブログを書こうと思った3日後にはブログを始めていました。(年末で外出が多かったので、なかなかパソコンに向かえず、サーバーやドメインを契約するのに3日かかってしまいました)
正直、ブログの書き方も文章力もワードプレスの知識もなかったので、最初はどうやって書けばいいのか全然わからずに始めました。
最初のころの記事って、今読み返したらたぶんショボいし読みづらいと思います。というかさっき読み返してみたら、ショボくて読みづらくて泣きそうになりました。
でも半年前に書いた記事にそんな風に思えるってことは、ぼくはこの半年間でそれだけ成長したということです。
もし実際にブログを書かずに、半年の間に文章やブログについての勉強をしていたとしたら、そこまでの成長はなかったでしょう。
とはいっても考えることも大事
これまで行動行動とけしかけてしまいましたが、考えることも大切です。
以前のぼくがまさにそうだったんですが、何も考えずに行動してしまうというのも考えものです。
たとえば、何も考えずに行動して30点だった。考えないで行動してしまうと、失敗しても何がダメだったのか?どうやったら改善できるのか?が見えづらく、30点が31点になり、32点になり、、、80点を超えるのっていつになるんだ?という感じです。
間違っていても良いので、自分なりに考えて行動した場合、何も考えずに行動した人に比べ発展度合は変わってくるでしょう。
まとめ
今回は、「考えているだけ」と「実際に行動する」だと、結果が圧倒的に違ってくるということを書きました。
いろんな角度から「行動する」ことが大切ということをお伝えしました。
どんなに小さいことでも、どんなにショボいことでも良いので、とにかく行動してみることをオススメしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。