こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、「申し込みをしてから審査が下りるまでにやっておくべきこと」について書いていきます。
この期間めっちゃ大事!何もせずボーっと過ごしていたら、あとで一気にしわ寄せがきて泣いた
泣きながらでもがんばれ!
”物件引き渡し”までにどれだけ準備できるかが鍵!
申し込みをしてから審査が下りるまで、1~2週間ほどあります。審査が手こずると、それ以上かかることもあります。「申し込みをしてひと段落」ではなく「この期間をどう過ごすか?」によって今後の運命が左右されるといっても過言ではありません。
物件引き渡し時期はできる限り先延ばしに!
無事に審査が通ったら晴れて契約となります。同時に物件の引き渡し時期についても決めていきます。決め方は大家さんと申込者での相談です。(間に不動産会社が入りますが)
物件が引き渡された日から賃料が発生します。なので大家さんとしては1日でも早く物件を引き渡して賃料を得たいのです。逆にぼくらの立場からしたら、1日でも引き延ばしたいわけです。
というのもレンタルスペースをオープンするために、スペースの内装や外観、HP、チラシ、看板、集客などやることが山積みです。そんな中で「3日後から賃料が発生します」なんて言われても「おいちょっと待ってくれ!全然準備できていないぞ」となってしまいます。
「オープンするために準備することが山ほどあるため、なるべく引き渡し時期を先延ばしにしてもらいたい」ということを不動産会社に伝えましょう。こちらの希望がすべて通るわけではありませんが、引き渡し時期を先延ばしにしてもらったり、最初の1ヶ月賃料無料というようなサービスをしてもらえたりということもあります。
申し込みをしてから何をするべきか?
レンタルスペースをオープンするためにやるべきことはたくさんありますが、ちょっと整理していきます。
今はまだ審査が通っておらず契約できるか未確定の段階です。そのため仮に審査が通らなかったとしても、無駄にならないことをするべきです。
すぐにやるべきこととして、「競合調査」がおススメです。もうすでにやっているのであれば問題ないのですが、もしまだということであれば必ず行いましょう。
競合調査とは、近くにどんなレンタルスペースがあるのか調べることです。「地域名 レンタルスペース」というように検索して、トップページに出てきたところは要チェックです。
価格やアクセス、コンセプトなどHPを見るとある程度はわかるので、まずは近くにどんな競合がいるのかを知っておく必要があります。可能であれば利用者の立場として競合のレンタルスペースの予約をして、実際にスペースを利用してみましょう。
予約の方法から支払いまでどのように案内されるのか?スペース内の備品は何があるのか?など実際に体験するとめちゃめちゃ勉強になります。
「他のレンタルスペースの良い部分は参考にして、悪い部分は真似せずに良いものに作り変える」というシンプルなことですが、他を見ることで自分のことも見えてきます。
競合調査はあビジネスをしていく上でとても大切なことです。仮に審査が通らなかったとしても、競合調査の力はきっと役に立ちます。
まとめ
今回は、「申し込みをしてから審査が下りるまでにやっておくべきこと」についてまとめました。とにかく競合調査が大切なので、必ず実施しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。