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オープン準備中にお客さんに見学してもらい、ボロカスに言われた話

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こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、「レンタルスペースのオープン準備中に、お客さんに見学してもらいボロカスに言われた話」について書きます。

 

みつ
みつ

めちゃめちゃダメ出しされて凹んだな

ぽこ犬
ぽこ犬

でもそのダメ出しのおかげて今のレンタルスペースがあるんだね!

ダメ出しのおかげでスペース見直し

オープン1週間前にお客さんから問合せが入り、レンタルスペースの中を見学してもらうことになりました。

めちゃめちゃダメ出しされたんですが、結果的にそのおかげでバージョンアップした良いスペースになりました。

オープン前に問合せが入った奇跡

ぼくはレンタルスペースのオープン1ヶ月前からホームページを作り始めていました。

でも作り始めたばかりのサイトって検索しても全然出てきません。今自分のホームページが何位なのか?調べられるサービスがあるんですが、結果は圏外(100位より下で測定不能)でした。

そんな状況でも、奇跡的に1人だけホームページを見つけてくれて問合せしてくれた方がいたのです。この時期にぼくのホームページを見てくれた方は、世界で唯一この方だけだったでしょう。

検索結果が圏外のサイトなんて、普通誰も見ません。存在していないのと同じぐらい価値がありません。

100位以下って、googleでいうと10ページ見ても出てこないんです。基本はトップページしか見ない人が大半。時間があってじっくり調べたい人は2ページ目、3ページ目まで見ることがあるイメージです。

そんな中、圏外のホームページを見つけてくれたこの方ってどんだけ暇なんだ!?(失礼しました。どんだけ本気で探してくれていたんだ)ということになります。

スペースまで見学に来てくれた

問合せしてくれたのは、タヒチアンダンスを教えている女性の先生でした。ここではタヒチさん(仮名)と呼ばせていただきます。

タヒチさんは都内でタヒチアン教室を開いているのですが、横浜にも進出したいとのこと。でも生徒さんがいない中でいきなり物件も借りられず、ダンスができるレンタルスペースを探していました。

話を聞くとかなりガチで探していたみたいで、googleで何十ページもいろんなサイトを見まくっていたようです。(横浜にはダンスができるレンタルスペースがあまりないのです)

さすが圏外のサイトを探し当てた探検家です。完全に感服しました。

ダメ出しのお時間

喜んでいるのも束の間。スタジオに入ると同時に、タヒチさんからの怒涛のダメ出しが始まりました。

鏡がショボい」とか「駅からここまでの道がわかりづらい」とか「地下ってなんか暗いイメージがある」とか「外が暗い」とか。(外が暗いのは夜だし仕方ないのでは)

生まれてはじめて作ったレンタルスペース。そこに初めて来てくれたお客さんでしたが、ここぞとばかりのダメ出しでボロカスに言われました。フルボッコです。

いろいろと言われて正直かなり凹みました。こんなボロカスに言われるスペースって価値ないんじゃないか?オープンしても誰も来てくれないんじゃないか?

オープンするのが怖くなってくるぐらいの絶望感です。

言われたことを改善していくしかない!

タヒチさんが来てくれた日は、どうしようどうしようと落ち込んだ気持ちでいっぱいでした。

でもオープンすると決めたレンタルスペース。ダメ出しされた点を改良するしかない!と気持ちを切り替えます。

まず一番ボロクソに言われたのは鏡です。

実は物件を借りる際、すでに鏡が壁に取り付けてあったのです。これを見た瞬間、「鏡が付いてるラッキー!これって鏡買わなくてもそのままオープンできるじゃん♪」となっていました。

でもそのもともと付いていた鏡がショボかったのです。高さは1.6m、変な木の枠に囲われた古臭い鏡でした。

この鏡のせいでスペース全体がダサく見えるぐらいです。

レンタルスタジオの鏡

もともと付いていた鏡。正直かなりショボい鏡です

タヒチさんからのご指摘通り、鏡を変えました。業者さんに頼んで特注です。30万円かかりました。

でもそのおかげでダサダサだったスペースが生まれ変わったのです。

生まれ変わった鏡

鏡を変えたおかげで、スペース全体が生まれ変わった感じです!

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改善した結果、うまくまわってきた!

この鏡が大好評で、オープンしてからすぐにお客さんが付き安定した売り上げを上げ続けることができています。

そして、「駅からの道がわかりづらい」と言われたので、ホームページに写真付きの道案内を載せました。

地下が暗い」ということで、入口の看板を明るめにしたり、実際は半地下(窓を開けると外が見える)と案内したり。

外が暗い」というのはどうしようもありませんでしたが、夜はスタジオ入り口の電気を付けっぱなしにして少しでも明るく見えるようにしました。

オープンしてから鏡のことを指摘されても、営業が始まっている中で勇気を持って鏡を変えることはできなかったでしょう。オープン準備中のタイミングだったからこそ、リニューアルできたと思っています。

ということで、レンタルスペースのダメ出しをしてぼくのことをフルボッコにしてくれたタヒチさんにはとても感謝しています。

タヒチさん本当にありがとうございました!!

まとめ

今回は、「レンタルスペースのオープン準備中に、お客さんに見学してもらいボロカスに言われた話」について書きました。

ダメ出しされたときは凹みましたが、そのおかげでバージョンアップして売上を上げることができました。教訓として、オープンする前にいろんな人にスペースを見てもらおう!です。

最後までお読みいただきありがとうございました。