こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、「広告費をゼロにする、ポータルサイトに依存しないホームページ集客」について書いていきます。
広告費かけたくなかったから、自分でホームページ作るのがんばった!
おまえズボラに見えて、けっこうケチなところあるからな
自社ホームページで集客できたら、広告は必要ない
ここで言いたいことですが、
広告費って思ってるよりけっこうかかるかも
業界によって変わってきますが、売上の5%から多いところだと20%も広告費をかけている場合もあります。
利益じゃなくて、売上に対してのパーセンテージです。
たとえば売上100万円で広告費10%だと、毎月10万円も広告費に消えていきます。もしこれが広告費ゼロで同じだけ売上が上がるとしたら、どんなに素敵なことでしょう。
レンタルスペースの広告費っていくら?
レンタルスペースの広告費ですが、他の業界に比べて低い傾向にあります。月に何百万円という売上ではないため、その分広告費も安いという具合です。
ちなみにぼくのスペースでは、広告費はかけていません。0円です。
(※ポータルサイトから予約が入ったらその都度手数料が発生します。厳密にいうとゼロではありませんが、毎月の掲載料いくらみたいなものは支払っていません。)
競合が多い飲食店やエステ、美容室で広告費ゼロというのは厳しいかもしれません。
でもレンタルスペースであれば、自分でがんばってホームページを作れば広告費ゼロで運営することも可能なのです。
ポータルサイトだけに頼ると、ずっとお金かかるよ
ポータルサイトは、たくさんお客さんを連れてきてくれる素晴らしいサイトです。でもそこに依存してしまうと、ずっとポータルサイトに対してお金を払い続けなければいけなくなります。
できる限り出ていくお金を少なくするため、ぼくは以下を推奨しています。(自分で作ったホームページを「自社サイト」と呼びますね)
- 自社サイトを強くすることで、ポータルサイトの割合を極力減らす
- リピーターはポータルサイトではなく、自社サイトから予約してもらう
自社サイトを強くする!
自社サイトを強くする=「検索上位に表示する」&「わかりやすいサイトにする」です。
まず多くの人に見てもらわないといけないので、そのためには上位表示(できればトップページ)は必須です。むしろこれができていないと、そこでジエンドです。
そして上位に表示されたところで、
となると、それでもジエンドです。(そんな変なサイトが上位表示されることは、まずないと思いますが、、)
SEO対策は複雑で「これをすれば上位表示される」という簡単なものではないです。
googleが唱えている普遍的な法則を覚えておくと良いでしょう。
当たり前のことですが、「レンタルスペースと検索する人は一体なにを知りたいんだろう?」「どんな風に書けばすぐにスペースのこと理解してくれるだろう?」ということを意識しながらホームページを作れば強くなります!
強くなるため、共に修行しよう!
こんなとき信頼できる師匠がいたらいいよね
リピーターには自社サイトから予約してもらう!
これは自社サイトを強くするより簡単で手っ取り早いです。
ポータルサイトから来たお客さんは、ポータルサイト上で支払いをしてくれます。勝手に決済まで完了してくれるので楽なのですが、ネックなのが手数料です。
ポータルサイトによって手数料は変わってきますが、売上の25~35%ぐらい取られます。
たとえば、手数料35%で5,000円の売上だったとしたら、1,750円取られます。ぼくらの手元に残るのは3,250円です。
もしポータルサイトがなかったら売上0円なのでありがたい話ではありますが、この手数料はけっこう痛いです。
1回だけならいいかもですが、もしこのお客さんがリピーターになってくれて毎回ポータルサイトから予約となると、毎回35%もの手数料が取られることになります。
これはなかなか痛いので、リピーターになってくれそうなお客さんには「ポータルサイトではなく、自社サイトから予約してね」と伝えてあげるのが良いでしょう。
ただここで注意点。お客さんからすると自社サイトから予約するメリットがないと、「なんでわざわざ自社サイトから予約しなきゃいけないの?これまでと同じくポータルサイトから予約した方が慣れているし楽だ」となります。
それを一瞬で自社サイトへ誘導する方法があるのです。長くなってきたので、後日お伝えしますね。
まとめ
今回は、「広告費をゼロにする、ポータルサイトに依存しないホームページ集客」について書きました。
自分が作ったホームページから集客できれば、広告費をかける必要がなくなります。ホームページからの予約を増やす方法はこの2つでしたね。
- 自社サイトを強くすることで、ポータルサイトの割合をできる限り減らす
- リピーターのお客さんにはポータルサイトではなく、自社サイトから予約してもらう
これができるだけでも、手元に残る利益もずいぶん変わってきます。自社サイトを強くする方法についても今後詳しく解説していきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。