こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、LINEやSNSが発展していく中でメールアドレスは価値あるものなのか?ということを書いていきます。
両親とのやり取りもメールじゃなくてLINEだな
70代でもLINE使いこなしているおじいちゃん、おばあちゃん多いよね
時代の流れを見ることが大切
LINEやSNSが発展している今の時代においても、メールアドレスは売上を上げるために有効な手段です。でもそれだけに頼るのは危険な香りがします。
LINEやインスタ、ツイッターなど、時代の流れに合わせて視野を広げていくことをおススメしています。
そもそもメールって開封されるのか?
友だちや家族とやり取りするのに、メールを使う人っているでしょうか?
LINEやfacebook、ツイッター、インスタでやり取りする方がほとんどで、おそらく日常的なやり取りでメールを使っている人は稀だと思います。(facebookやツイッター、インスタは投稿したり見るだけでなく、メッセージのやり取りも可能です。10代20代の若い世代はLINEを使わず、こういったSNS上でやり取りすることが多いのです)
ぼくは30代中盤ですが、ほぼLINEです。仕事のやり取りでメールを使うこともありますが、可能な限りLINEに切り替えます。若者のLINE離れと言われていますが、ぼくのまわりではほぼLINEがメインなイメージです。
ちなみにメールが来るのって、アマゾンや楽天で何か買ったときとか、メルマガに登録したときとか、何かのサービスに登録したときとか。業者からのメールがほとんどではないでしょうか?
ぼくはメールを整理している方ですが、ちょっと油断するとすぐに不要なメールが山ほど来るようになってしまう。どこから情報が漏れたのか迷惑メールも来たりするので、未読メールが数百通、中には数千通という方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな状況で、レンタルスペースの宣伝メールを軽く1通送ったところで、見てくれる人はどれだけいるのか?ということです。
もちろんちゃんと見てくれる人もいると思いますが、それって全体の何%か?という話です。
100人に宣伝メールを送ったとして、開封してくれるのが5人。それだと効果は出づらいでしょう。たとえばメールで送っていたのをLINEに切り替えることで、100人中95人が開封してくれるならそっちの方が断然いいわけです。
メールを否定しているわけではありませんが、それだけに頼るのではなく、今の時代に合わせて動いていくということを意識していきましょう。
じゃあ流行りのインスタとかやればいいのか?
メールがダメなら、今流行りのLINEやインスタ、ツイッターで攻める!
時代の流れに乗るという意味では、この考えはOKかと思います。でもそもそも誰に対して、どんな内容で攻めるのか?ということを考えるべきです。
というのも、LINEやインスタ、ツイッターはめちゃ流行っているので使っている人は山ほどいますが、その分投稿する人も山ほどいるのです。
宣伝臭がすごかったり、誰に対して何を伝えたいのかよくわからないフワッとした内容だと、誰も見てくれません。
しかもリストに対して1回だけ流して終わりというより、定期的に繰り返し流していきながら興味を持ってくれるファンを増やすというイメージです。
よく「インスタやツイッターやれば簡単に集客できるよ~」と言う方もいらっしゃいますが、軽く考えてはいけません。
うまくいっているのって、その人にカリスマ性があったり、投稿がめちゃめちゃ面白かったり、役に立つ情報を発信していたり、すでに実績があったり、マメにがんばって投稿していたり、マーケティングがうまかったり、競合が少ないニッチなところを狙っていたり、継続する力があったり。
何かしら優れている点がないと、競争が激しいインスタやツイッターの中で結果を出せるはずがありません。
なので、目的や方向性が定まらない中、安易に手を出してしまうとなかなか結果が出ないなんてことになってしまいそうです。
時代の流れに乗ることは大切ですが、注意点としてただ何も考えず乗ってみたというのはNGで、しっかりと自分の考えや意思を持って取り組んでいきましょう。
まとめ
今回は、LINEやSNSが発展していく中でメールアドレスは価値あるものなのか?ということを書きました。
メールアドレスが全く効果がないというわけではありませんが、LINEやインスタ、ツイッターが流行っている今の時代にメールだけに頼るというのは危険ということでしたね。
そして、ただ時代の流れに乗るのではなく、その中でも自分の考えをしっかり持つことが大切です。
最後までお読みいただきありがとうございました。