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英会話教室を開きたいという方から集客についての相談を受けました

英会話教室の集客の相談を受けました集客・マーケティング
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こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、英会話教室を開きたいという方から集客についての相談を受けたことについて書いていきます。

みつ
みつ

集客に困ってる人って本当多いな

ぽこ犬
ぽこ犬

ちゃんと相談に乗ってあげなね

英会話教室の集客

英会話教室を開きたいという方からお問合せをいただき、集客の相談に乗りました。

レンタルスペース運営者にとって定期利用のお客さんはとても大事です。その層を獲得する際の参考になればと思ったので、お客さんとのやり取りをここで共有させていただきます。

英会話教室を開きたいという方からのお問合せ

今回いただいたお問い合わせ内容は、「英会話教室を開きたい。スタジオの見学をしたいのと、集客の相談に乗ってほしい」ということでした。

ぼくはダンスができるレンタルスタジオを3店舗運営しているのですが、その中の1つのスタジオはテーブルや椅子を置いていて、セミナーや勉強会、教室などできるようにしています。

お客さんのほとんどはダンスですが、たまに今回のような英会話教室といったところからもお問い合わせが来るのです。

ちなみにぼくのスペースでは、集客についての相談を無料で受けています。

定期的に利用してくれる教室の先生をターゲットとしていて、その先生たちが一番困っていることの第1位は断トツで集客でした。

集客の手伝いをすると先生は喜んでくれて、生徒さんが集まればスタジオの予約にもつながり、ぼくの集客の実績もできるというという、集客を手伝わない理由が1つも見当たらないので集客サポートをしています。

集客の相談を受ける

スタジオ見学と集客の相談ということで、イギリス人の旦那さんと日本人の奥さんというご夫婦2人でスタジオにお越しいただきました。

イギリス人の旦那さん(ここでは『イギーさん』と呼ばせていただきます)は日本語が一切喋れず、ぼくは英語が一切喋れないのでこの2人の間で会話は1つもなかったのですが、間に奥さんが入ってくれて話をしました。

5〜7歳ぐらいの子ども向けの英会話教室を開きたいということですが、どうやって集客すれば良いのかわからないとのこと。

まず子ども向けの英会話教室って腐るほどあって完全なるレッドオーシャンです。(レッドオーシャンとは、競合が多くて血を流しながら激しく争う市場のことです)

信頼ある大手の英会話教室や、何十年も積み重ねてきた実績ある英会話教室と戦わなければならず、一筋縄ではなかなか生徒さんは集まらなさそう。

数ある英会話教室の中でなぜこの教室を選ぶ必要があるのか?という問いに答えられれば勝算はあるんですが、そのあたりがボヤけていました。

話を引き出していくと、

  • 先生が100%ネイティブである
  • 入会金がいらない
  • ワンレッスン1500円と安い

このあたりが特徴となりそうですが、正直なところこの特徴だけだと集客はしんどいです。

イギーさんがホームページを作ったということですが、1枚ペラのあまり内容のないものだったのでそこからの集客も期待はできず、わりとピンチです。

ぼくが提案したこと

教室の特徴が弱いというイギーさんの英会話教室ですが、とにかく生徒さんを集めないと教室を開くことができません。

ただ、これをやれば絶対に集客できるという必殺技みたいなものってなくて、あったとしてもお金がめちゃめちゃかかって利益にならないということになりそうです。

そこでぼくが提案したのは、チラシを作って地道に配るです。

ぼく自身、レンタルスペースのお客さんは100%ネットで集客していますが、今回の場合はネットは厳しいと判断しました。

例えば「英会話教室 子ども 横浜」と検索したらたくさんのライバル教室が出てきます。その中で戦うのは厳しく、イギーさんが作ったホームページを全面的に変えないと、スタートラインにも立てないぐらいの状況です。(ホームページ以外にもネット集客の方法はありますが、今回はそこも厳しいと判断しました)

チラシを配るって地道ですが、実は結構効果があったりします。業種は違いますが、ぼくのお客さんの整体師さんはホームページなしでチラシだけで集客しています。

500枚とか1000枚のチラシを印刷してひたすらポスティングするという、かなりの力技。でもそのおかげでお客さんが何人も付き、週3〜4日ほどスペースを予約してくれています。

ただ、子ども向けの英会話の場合、誰が住んでいるかわからない家にポスティングするのは無駄撃ちが多くなってしまいます。今回の場合はターゲットに直接手渡しするのが良さそう。

5〜7歳の子どもの親に直接チラシを渡していくのですが、たとえば幼稚園のお迎えの時間を狙うなどチラシを渡す場所や時間の工夫はできそうです。

あとは渡すだけではなく、幼稚園にお願いしてチラシを置いてもらうとか。何が当たるかわかりませんが、行動しないと何も始まらないのでとにかくやってみようの精神が大事ということをイギーさんと奥さんにお伝えしました。

チラシを作ったことがないということで、ぼくが作ることになったので完成したら共有しますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。