こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、「レンタルスペースを運営するのに向いている人・向いていない人の特徴」について書いていきます。
全然向いてないことやるのってツラいよね
うん、苦痛でしかないな
レンタルスペースの運営に向いている人
まず、レンタルスペースの運営に向いている方々です。
- イベント主催者とかコミュニティー持っている人
- 自分で教室とかセミナーを開ける人
- 集客とかマーケティングとかできる人
- というかそんな特殊能力ないけど、がんばれる人
イベント主催者とかコミュニティー持っている人
イベント主催者やコミュニティーを持っている人はめちゃめちゃ強いです。
なぜなら自分でイベントを企画して予約枠を埋められるから。
詳しくはこちらの記事に書いていますが、予約を自分で埋めることができたら怖いものなしですね。
自分で教室とかセミナーを開ける人
これも↑と似た感じではありますが、たとえばダンス教室の先生です。
自分のレッスンで予約枠を埋め、空き時間をレンタルスペースとして貸し出せばいいのです。
むしろ、すでに何かしらのスペースを持たれている方で「スペースを使っていない空き時間があり持て余している」なんてことがあれば、それこそレンタルスペースを始めるといいです。
何の利益にもならなかった時間が、誰かに貸し出すことで収益になります。しかもスペースはすでにあるのでリスクはゼロ!しかも自分がいなくても収益になる!最高です!
とはいってもどうやってレンタルスペースを始めればいいのかわからん、という方はこのブログを読んでもらえたら大体のことはわかります!それか下記にご相談いただければ、より詳しくお伝えできるかと思います。
集客とかマーケティングとかできる人
これできる人はレンタルスペースに限らず、どんなビジネスやっても成功すると思います。
ぼくはこれまでいろんな業界の方に会ってきましたが、その方々の共通の悩みが「集客に困っている」でした。
どんなにすごい技術や能力を持っていても、それが認知されなければ存在しないのと一緒です。逆に中身はショボくても集客が強ければお客さんは集まってきてしまうのです。(中身が悪いとリピートや紹介につながらず、それはそれでダメですが)
ぼく自身、レンタルスペースをはじめてから本格的に集客やマーケティングについて学びました。この知識はレンタルスペースに限らずあらゆる場面で活用でき、とても重宝しています。
というか特殊能力とかないけど、がんばれる人!
結局のところここが一番大切です。どんなにすごい能力を持っていても、それを活かさないと意味がありません。宝の持ち腐れです。
ぼくはレンタルスペースを立ち上げたとき、イベント主催者でもなければ、コミュニティーも持っていない、教室やセミナーは開けないし、集客やマーケティングについても素人という状態でした。
それでも「がんばるぞ!」という気持ちで立ち向かっていき、困難を乗り越えるごとに強くなってきました。
やみくもにがんばる!というと効率が悪かったり、そもそもの方向性が違っていたりでうまくいきませんが、情熱とか継続する力というのは大切なことです。
もし「自分には何もない」という方でも大丈夫。どこにでもいるような普通のぼくができたのだから。
レンタルスペースの運営に向いていない人
次に、レンタルスペースの運営に向いていない方々の特徴です。
- 楽して儲けたい的な考えの人
- 成長意欲がない、楽しんで取り組めない人
- そもそもそんなにやる気がない人
楽して儲けたい的な考えの人
ぼくはこのブログで、「レンタルスペースって手間もかからないし、楽に稼げる」みたいに書いています。
でも1つ言っておきたいのが、最初から楽して稼いでいるわけではありません!
すでに何かしらの能力や経験、人脈があって、それを活かした上で楽して稼ぐなら全然ありです。むしろ効率的で賢いやり方です。
ぼくが言いたいのは何の能力も経験も人脈もないのに、「楽して稼ぎたい」的な甘ちゃんな考えを持っている人に対してです。そんな人には張本勲氏ばりの喝!を捧げたい。
そんな偉そうにいっているぼくですが、最近まで完全に上記のような甘ちゃんな考えの持ち主でした。(今はちょっとは改善されたはずだから、過去形で書きました)
自分に価値がないことを棚に上げて、楽に稼げるノウハウや方法を探していました。それって一時的には稼げるかもですが、自分の力ではないですしそういった話のほとんどは他人に依存して自分ではコントロールできないことが多いです。
甘ちゃんなぼくは大きな詐欺に3回も遭い、人生終わったなぐらいのダメージを受けるのでした。(それのおかげ?で甘ちゃんを卒業できました)
ちょっと話が逸れましたが、とにかく経験やスキルがないのに「楽して稼ぎたい」という考えはレンタルスペースの運営には向いていない、というよりもどのビジネスをやるにも危険です。
成長意欲がない、楽しんで取り組めない人
これも「楽して稼ぎたい」につながるところがありますが、成長意欲がなかったり楽しんで取り組めない人はうまくいかない場合が多いです。
「何のためにレンタルスペースを運営するのか?」ということをもう一度考えてみてください。もし「自分の稼働をかけずに楽をして毎月安定した利益を確保するため」という理由だけであれば、もしかしたらレンタルスペースじゃなくてもいいかもしれません。
その理由がダメといっているわけではなく、それだったら今流行りの不動産投資とか仮想通貨とかそういう方が手間の面で考えると向いていそうです。(安定して毎月利益になるかは別として)
レンタルスペースは手間がかからず安定した利益を確保することができます。でもそうなるためには努力が必要です。自分で考えたり、工夫したり、困難を乗り越えたり。
それらを楽しめるか?考えてみてください。もし楽しめそうもなければレンタルスペースの運営は辞めた方が良いです。自分で考えなくても利益を得られるような、他のことをした方が良いでしょう。
そもそも成長意欲がない人には響かないと思いますが、レンタルスペースを運営してよかったと思う点として「自分の成長につながった」ことです。これが一番大きいかもしれません。
「立ち上げから運営まで経験した」という経験もそうですが、それよりなにより誰かに言われてではなく「自分の意思で自分で考えながら」ということが大きかったです。
人に言われるではなく、自ら主体的に行動するのって一番成長につながります。ぼくの場合、日々の成長がモチベーションにつながっているところがあるので、成長するのって大事だと感じています。
そもそもそんなにやる気がない人
一応書きましたが、やる気がなければ何も始まらないですね。
ぼくはやる気だけでここまで来れた感がありますが、やる気って本当に大事だと思います。
このブログを読んでくれている人の中に、やる気がない!という方はいないと思いますが。。もしいたら、やる気がないのにぼくのブログを読んでくれているというのは、ある意味嬉しいことです(笑)
まとめ
今回は、「レンタルスペースを運営するのに向いている人・向いていない人の特徴」について書きました。まとめると、
- イベント主催者とかコミュニティー持っている人
- 自分で教室とかセミナーを開ける人
- 集客とかマーケティングとかできる人
- というかそんな特殊能力ないけど、がんばれる人
- 楽して儲けたい的な考えの人
- 成長意欲がない、楽しんで取り組めない人
- そもそもそんなにやる気がない人
でしたね。レンタルスペースの運営に向いている人は、ぜひ一度「自分がもしレンタルスペースを立ち上げるとしたら」みたいに想像してもらえたら嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。