こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、レンタルスペースは1店舗だけでなく、複数店舗出した方が良いということを書いていきます。
どんどんお店増やしてフランチャイズ化していこうぜ!
チャレンジは大事だが、おまえすぐ調子乗るから気を付けた方がいいぞ
複数店舗出した方が良い理由
まず押さえておきたいポイントですが、基本的にレンタルスペースの運営は手離れしやすいです。
一切何もしなくて良いというわけではありませんが、毎日8時間労働とかではなく、1日1時間程度、うまく運用できれば1週間に1~2時間程度の稼働まで抑えることも可能です。
自分の稼働が大きく増えることなく、2店舗目3店舗目とスペースを増やすことも可能。しかも自分で1店舗立ち上げた経験があるので、2店舗目のオープンってめちゃめちゃハードルが低いんです。
複数店舗出すことを最初から想定?
レンタルスペースは、飲食店や歯医者などに比べ、立ち上げにかかる初期費用や運営していくための固定費が圧倒的に低いです。レンタルスペースは基本的にスタッフが常駐せず無人で運営していくため、店舗を増やしやすい傾向にあります。
ぼくは30歳まで自分でビジネスをした経験がなく、このレンタルスペースが初めての立ち上げです。右も左もわからないまま取り組んでいた状況で、当時は2店舗目なんて一切考えていませんでした。
でも既にビジネス経験があったり資金が豊富にあれば、最初から複数店舗の運営を視野に入れてレンタルスペースを始められる方もいらっしゃいます。
ぼくはビジネス経験も資金もショボかったので最初からそんな考えは持てませんでしたが、頭の片隅に置いておくだけで今後の発展速度が変わってくるでしょう。
2店舗目を出すタイミング
2店舗目を出すタイミングですが、これは1店舗目の利益が出てから。単月で利益ではなく、毎月安定して利益が出続けていて、今後もそれが見込めそうな状態が理想です。
ぼくの場合は2016年4月に1店舗目をオープンして、2017年1月に2店舗目をオープンしました。つまり1店舗目を出してから、9か月後に2店舗目をオープンしたのです。
ぼくのスペースを例にして具体的に見ていきましょう。
1店舗目は4月にオープンし、初月は家賃分の売上を達成。5、6、7月と徐々に売上が伸び、8月以降は安定して売上が上がるようになりました。
ダンス教室の先生という定期的なお客さんを取れたこともあり、今後の売上も安泰だと判断し、オープンから半年後の10月には2店舗目を出すことを考えるようになりました。
2店舗目オープンまでのざっくりした流れをお伝えすると、11月から実際に物件を探し始め、12月に契約、1月にオープンです。
1店舗目がオープンしてから3ヶ月経つころには運営にも慣れてくるので、1店舗目を運営しながら2店舗目を作るというのは余裕でした。
2店舗目はマジで簡単
2店舗目を出すって、1店舗目に比べるとめちゃめちゃ簡単です。
一度組み立てたことがあるプラモデルをまた新しく買ってきて、同じように組み立てるぐらいの難易度です。
はじめてプラモデルを組み立てるときって、説明書を見ながら1つずつ確認して組み立てていきますよね。それって時間がかかるし、そもそも組み立てるためにどんな道具が必要なのかもわかりません。
でも過去に組み立てたことがあれば、全体的な流れはもちろん、どんな道具を用意すれば良いのか?どれぐらいで完成するのか?といったところも見当が付きますよね。
レンタルスペースの立ち上げも同じで、はじめて取り組むときは戸惑うことが多いです。しかもプラモデルみたく、必ずうまく作れるという説明書は付いていません。(このブログが説明書の役割になってくれたら嬉しいです!)
1店舗目を立ち上げたという経験があれば、2店舗目を作るというのは正直余裕です。しかも作るだけでなく、結果(利益)も出しやすくなるでしょう。
1店舗目の立ち上げ時に学んだことはもちろん、実際に1店舗目を運営して「もう少し駅から近いと集客が楽になりそうだな」とか「もう少し狭くても需要ありそうだな」とか目が肥えてくるのです。
そうなるとめちゃ強くて、レンタルスペースで利益を出すための物件探しという観点で見られるようになります。よくわからないまま物件を探していたときと比べると、大きなレベルアップです。
まとめ
今回は、レンタルスペースは1店舗だけでなく、複数店舗出した方が良いということを書きました。
初めて取り組むことって何かと大変ですが、一度経験したことって最初に比べると余裕でできちゃいますよね。
レンタルスペースも同じで、2店舗目をオープンするのって1店舗目と比べるとめちゃめちゃ楽なので、ぜひ複数店舗のオープンも検討してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。