詐欺物語【第2部の前編】サラ金詐欺〜自宅や奥さんまでオープンにする詐欺師〜

詐欺物語の第2部の前編 詐欺

こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、ぼくが詐欺に遭った話の第2部前編(全3部作です)を書いていきます。

またもや詐欺に遭った話

今回は、ぼくが1年間で3回詐欺に遭ったうちの2回目の話です。

ここでの教訓は「人を全く信用しないのは寂しいかもしれないけど、どんな人でも裏切る可能性がある」ということ。

全部で3部作としていますが、全体的な流れを書いた記事もあるので見てみてください。

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カフェ会を主催していたところ、、、

ボテオ(第1部で登場した詐欺師)が失踪してからすぐ、ぼくは新しいことを始めるために横浜でカフェ会を主催していました。

まずなぜ新しいことを始めようとしていたのか?というと、ボテオに300万円近くの大金を詐欺られたことで貯金が底を尽き、さらに仕事を1つ手放したので収入が必要になったのです。

ボテオと出会う前はレンタルスペース運営の他に知り合いが経営する会社で「FAXDMを配信する仕事」をしていました。ボテオが作った株式会社ハリボテに役員として入ることになるタイミングで、FAXDMの仕事を辞めてしまったのです。

次になぜカフェ会を主催しているの?ということですが、カフェ会を主催することで様々な人と出会い、そこから新しいビジネスを見つけよう。そんな風に考えていました。

ボテオとの出会いでカフェ会の存在を知ったのですが、カフェ会って本当にいろんな人に出会えるんです。ネットで簡単に募集をかけることができ、主催なんてやったことがない人でも気軽に企画できるイメージです。

カフェ会によって話す内容は変わってきますが、主催者がずっと話しているというよりは参加者同士で好きなことを話す。主催者は聞き役だったりタイムキーパー的な役割をして場を作る。

なぜカフェ会を主催したり参加する人がいるの?ということですが、人によって目的は様々です。ぼくが個人的に思っていることは「友だちを作りたいとか平和的な人はほぼ皆無、自分のビジネスを広げるために参加している人がほとんど」ということです。

ぼくはこれまでカフェ会を通じて累計で300人以上の人に会ってきましたが、そこで出会った99%の人が自分のビジネスを広げようと考えている人、もっというと自分の利益のために動いている人でした。(ネットワークビジネスやら仮想通貨、不動産投資、保険、人材派遣、宗教とかひと通り勧誘されました)

といっているぼく自身も「新しいビジネスを始めたい」という自分の利益のために参加や主催をしていました。

どんなこともそうですが、ただ参加するより主催側にまわる方が得られるものが多いと思い、地元である横浜でカフェ会を主催していたのです。

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詐欺師の子分との出会い

横浜でカフェ会を主催し始めてすぐ、ある男と出会いました。(この男は詐欺師の子分みたいだったので、ここでは『コブン』と呼びます)

カフェ会に参加してくれたコブンですが、なんだかぼくに興味を持ったようで2人で話したいとのこと。カフェ会が終わってから2人で話したのですが、そのとき言っていたこととして

  • 実はものすごい人と組んでビジネスをしている
  • その人は富裕層との付き合いが多く、自ら飲食店をいくつも経営している
  • 「あること」に協力することで、仲間にしてもらえる
  • 世の中に詐欺が多いが、その人は絶対に裏切るような人ではない
  • コブン自身もビジネスをしていて収入源が4つほどある

これってどこかで聞いたような話ですが、「すごい人」という言葉にめっぽう弱く、学習能力が著しく低いぼくは二つ返事で「協力します!」と意気揚々です。(第1部でも同じような手口で詐欺師と出会うことになりました)

コブンから「あること」についての詳しい話を聞いてみると、

  1. サラ金(消費者金融)でお金を借りてくる
  2. そのお金を「すごい人」に預ける
  3. 報酬として預けたお金の一部をもらえる
  4. 返済は「すごい人」がやってくれる
  5. その後、「すごい人」と一緒にビジネスができる

こんな風に言われました。なんだかめちゃめちゃ怪しい感じですね。ボテオに詐欺られたことで貯金がなくなってしまったぼくは、即金でお金が必要でした。さらに新しいことを始めたいという気持ちがあったので、コブンからの話はとても魅力的に聞こえました。

お金を渡す際に契約書を交わすなど、ボテオのような過ちを犯さないよう慎重にと思いながら話を進めることにしたのです。(『いくらフル装備をしたところで危険な道には変わりないのになぁ』と今では思います)

人生初めてのサラ金

コブンから言われたことを「やる!」と決意したぼくは、サラ金(消費者金融)でお金を借りることになります。(これってめちゃめちゃよくある詐欺の手口で、『アルバイト詐欺』と検索したらたくさん出てきます。詐欺師にお金を渡した瞬間にトンズラされて、結局借りたお金は自分で返さないといけないという地獄が始まります)

ぼくは当時31歳だったのですが、これまでの人生でサラ金でお金を借りたことはありませんでした。初めてだったこともあり緊張もありましたが、6社から計350万円ものお金を借りることができました。(ちなみに後日、ぼくのニートの友人にこの話をしたところ『ぜひやりたい』ということでサラ金に行きましたが、社会的信用がなさ過ぎて1円も借りることができなかったため、詐欺に引っかからずに済みました)

このアルバイト詐欺って、詐欺師に騙されたぼくは被害者になると思いきやなんと自分が加害者になってしまうんです。というのもぼくが本当に騙されていたとしても、消費者金融側から見たら「返すつもりのないお金を借りた奴」とされてしまうんです。

詐欺師にお金を渡す

無事に?350万円を借りることができたぼくは、コブンと一緒に「すごい人」がいるという勝どきに向かいます。勝どき駅から徒歩4、5分、真上を見上げないといけないような高層マンションに着きました。そこにその「すごい人」が住んでいるとのことです。

そのときのぼくですが、「こんなすごいマンションに住んでいるなんてさすがすごい人だな。しかも自宅を教えてくれるのは安心だな」と思っていました。

ロビーのソファーにその「すごい人」はいたのですが、めちゃめちゃ気さくでフランクな感じの人でした。年齢は30歳ぐらい、見た目はめちゃ太っていて、普通に日本語を喋っていますが顔は完全に外国人です。

挨拶はそこそこにしてそのすごい人(日本人とペルー人のハーフということなので、ここでは『ペルペル』と呼びます)に350万円を渡すのですが、その瞬間に70万円をもらいました。

「このお金はぼくからの気持ちです。なので返さなくていいです。こちらの350万円はぼくの方で返済していくので、心配しないでください」というようなことをペルペルに言われ、「ペルペルさんめちゃいい人じゃん」と思いました。

その日はサラッと会話をしただけで終わりましたが、これからペルペルとの交流が始まるのです。

まとめ

今回は、ぼくが詐欺に遭った話の第2部前編(全3部作です)を書きました。

第2部は前編、中編、後編の3記事になるかと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。