こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回はアフターコロナにおけるレンタルスペース運営との向き合い方について書いていきます。
コロナにはだいぶやられたな
なんだかんだ乗り越えたからすごいと思うよ
アフターコロナでもレンタルスペース運営やっていける?
コロナの影響で、レンタルスペース運営で利益を取るのは困難?という声も実際に上がっています。
ぼくの見解をお伝えすると、工夫次第では問題なく利益が取れます。(ぼくが運営しているレンタルスペース5店舗はコロナ中の4月5月も利益が出ていました)
ただ、利益を取るのが難しくなっているというのも事実で、特にパーティールームはしばらくの間は厳しい戦いになりそうです。
その点、下記の動画で詳しく解説しているので見てみてください。
どんなスペースだったら利益取れるの?
ぼくが運営しているのはダンスができるレンタルスタジオ。
16~48㎡という狭めのスペースを運営していて、外出自粛中でも利益を出すことができていました。
その理由としては、ずばり「少人数で利用できるスペースだった」から。
もしこれが50㎡以上の広いスペースだったら、自粛モードで予約がキャンセルされてコロナ期間は赤字になっていたかもしれません。
大人数だと集まりづらく、そもそも家賃が高いため、実際に赤字になっている大型スペースも多くありました。
広いスペースにすればその分単価は取りやすいですが、大人数で利用したいという層がどのぐらいいるのか?ここを考えておかないと、フタを開けてみると「予約が入らない」なんてことにもなりかねません。
コロナに関係なく、ほどよい広さのスペースが利益を取りやすいと感じています。(どのぐらいの広さがいいのかはスペースのコンセプトやエリアによって異なります)
そういえば貸し会議室がヤバい?
コロナがきっかけでZoomが大流行しました。
家にいながらリモートで会議や打ち合わせができるという。
外出自粛中だったから仕方なくZoomを使った人も「これって自粛が解除されたあとも、わざわざ時間と手間をかけて人に会わなくてもZoomで話せばよくない?」と気づいた人が多数いたと思います。
そうなると貸し会議室の意義がなくなってしまいます。
「今後は貸し会議室で利益を取るのは難しいだろう」なんて言われていて、実際に外出自粛が解除された後も苦戦しているスペースもあります。
- テレワーク層を狙う
- YouTuber層を狙う
- 法人を狙う
このあたりを狙うという戦略がありますが、ぼく個人としてはどれもしっくりきていない状況。
これについても動画で詳しく解説しているので、見てみてください。
レンタルスペース業界、今後の見通し
コロナの影響でレンタルスペース業界の動きも変わってきそうです。
ぼくの中でまだ答えが出ていない部分もありますが、これからも気づいた点やレンタルスペースに関する最新の情報を発信していきます。
このブログは更新頻度が低いですが、YouTubeは月15本ペースでアップしているので、もしお時間あれば覗いてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。