こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、レンタルスペースを予約してくれたお客さんリストの必要性について書いていきます。
顧客管理をしっかりすれば、売上増えるかなぁ
そんな甘いもんじゃないが、顧客管理は大事だからしっかりやろうね
お客さんのリストを管理しよう
レンタルスペースを運営していく上で、お客さんの名前や電話番号、メールアドレスは最低限知りたいところです。そこは確実に入手し、管理していきましょう。
その他、お客さんの住所や年齢、性別など細かい情報も取っていくか?ということですが、これって何のためにその情報が欲しいの?ということです。
お客さんの情報を集め顧客管理をするとして、その先に何もないのであれば時間や手間をかけてまで管理する必要はありません。
逆に、リストを使ってやりたいことがあるということであれば、その目的に応じてリスト管理をしていけば良いのです。
最低限必要な情報って?
レンタルスペースを円滑に運営していくために、予約してくれたお客さんの情報は取っておきたいところです。
ぼくが思う、これだけは知っておきたい最低限の情報ですが、
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
この3点は知りたいです。
お客さんに対して連絡を取りたいとき、トラブルが起きたときに必要な情報で、どのレンタルスペースでもここは間違いなく管理されています。
名前
これは必須でしょう。名前がわからないと、もし何かトラブルが起こったときに、この時間って誰が予約しているんだ?となり、迅速な対処ができなくなります。
名前といってもハンドルネームではなく、本名フルネームでもらうようにしましょう。(まさるとかさとるとか書かれても、あとで見たときにどのまさるだ?となってしまいます)
電話番号
これも必須です。入金がされていないなど緊急で連絡したいときのために、電話番号は必ずもらうようにしましょう。
ぼくのスペースでは、電話番号を入力しないと予約が取れないようにしています。
メールアドレス
これも絶対です。支払い方法、鍵の開け方、スペースのルールなど、メールでお伝えする流れになります。
ぼくのスペースでは、お客さんの予約が完了したら自動でメールアドレスに案内メールが送信されるようになっています。そのため、メールアドレスが正しく記載されていないと、お客さんは案内メールを受け取ることができません。
予約する際、メールアドレスも必須項目として、必ず入力してもらうようにしています。
リスト管理する目的を明確にするべき
次にお客さんの情報をどこまで取るべきか?ということですが、まず何のために管理するの?ということを明確にするべきです。
というかここが一番大切です。ここが曖昧だとリスト管理する意味がありません。やっつけ作業みたくなってしまうのが落ちでしょう。
たとえば予約してくれたお客さんに一斉に案内メールを流したい。ということであればお客さんのメールアドレスが必要です。
お客さんがどのエリアから来店されているのかを分析したい。ということであれば住所が必要でしょう。
というように、やりたいことによって収集するべき情報も変わってきます。
こちらとしては、とりあえず全て集めておけば安心と思われるかもしれません。でもそれってお客さんからしたらクソ迷惑です。
住所やメールアドレスを登録することで、不要なDMなどが送られてくるなんてことになったら、ぼくだったら絶対に嫌です。
そもそも必要以上に個人情報を開示するのは嫌ですし、入力する作業自体が面倒です。
ということで、こちらが絶対に欲しいという情報以外は極力省いていくことをおススメします。
そのためには、とりあえずお客さんの情報を全部聞いておけではなく、お客さんの情報をどのように活用していくのか?ここをイメージすることが大事なのです。
まとめ
今回は、レンタルスペースを予約してくれたお客さんリストの必要性について書きました。
レンタルスペースを運営するにあたり、以下の3点は必ず聞くようにしましょう。
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
また、何のためにリスト管理をするのか?ここを明確にした上で、お客さんのどんな情報が必要なのか?ということを考えていくということでしたね。
最後までお読みいただきありがとうございました。