こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、レンタルスペースを定期的に使ってくれる人って一体どんな人なのか?そしてその人はどこにいるのか?ということを書いていきます。
全精力を注いて、定期予約のお客さんを探しに行くぞ!
おぉそのぐらいの意気込みで臨んでいこう!
定期利用のお客さんを見つけるために
レンタルスペースで安定した売り上げを上げ続けるためには、定期利用のお客さんをいかに見つけるか?がポイントです。
じゃあその定期利用のお客さんってどんな人なのか?ということと、その人はどうすれば見つけられるのか?ということをこの記事では書いていきます。
定期利用のお客さんをどれだけ集められるかが売上の安定感に直結するので、ここは全力で押さえておきたいですね。
定期利用のお客さんを深掘り
ここでは、定期的にレンタルスペースを利用してくれる方がどんな方なのか?を考えていきます。
定期利用のお客さんを増やすという目標を立てたとしても、それだとざっくり過ぎて具体的にどうすればいいんだ?となってしまいます。
具体的な戦略に落とし込むために、まずは定期利用のお客さんとはどういった方がいるのか?ということを深掘りしていきましょう。
ずばり結論からいうと、教室運営をしている先生が定期利用のお客さんに当てはまります。
ぼくが3年間レンタルスペースを運営していて思うのは、この教室運営をしている先生をいかに集められるかが成功の鍵だと確信しています。
教室の先生は、何曜の何時というようにスペースを使ってくれます。使用頻度は毎週だったり隔週、毎月というように教室によって変わってきますが、とにかく繰り返し使ってくれる場合がほとんどです。
1回しか使ってくれない単発のお客さんを10人集めるより、毎週確実に予約をしてくれる教室の先生を1人見つけてくる方が長期的に見たときに売上が上げやすいイメージです。
教室の先生を細分化してみる
教室の先生はどこにいるのか?ということを考える前に、ここをもう少し細分化してみましょう。
たとえば、めちゃめちゃ人気のカリスマ講師みたいな先生であれば、おそらくたくさんの生徒さんを抱えています。そうなると教室を開講する頻度も月1回とかではなく、週に何度も。それどころか1日に何回も開講しているかもしれません。
そうなると、毎回毎回レンタルスペースを借りるのではなく、自分で物件を持っていそうです。
自分のスペースを持っている先生に、レンタルスペースを使いませんか?と言っても、いやいやスペース持ってるしとなるのは目に見えています。
なのでぼくらのターゲットとしては、教室を運営しているけど自分でスペースを持っていない先生というのが当てはまるでしょう。
教室の先生はどこにいるの?
これはぼくの感覚なのですが、教室を運営している先生はそこらへんにいます。つまり多いイメージです。
自分の好きなことを仕事にしたいという人が増えたから、というより実際に行動し始めた人が増えたのかもしれません。企業が副業を推奨していたり、時代の流れ的に見ても今後も増えていきそうです。
教室の先生が増えたということは、それだけ場所を探している人も増えている。レンタルスペースのホームページを作れば、黙っていても先生から予約をいただけるという感じです。(もちろん本当に何もしないのはNGで、お客さんにとって価値のあるスペースを作り、それをうまくお客さんに伝えてあげることが必要です)
教室の先生から予約をしてもらえるのが一番ですが、こちらからもプッシュしてみるのもありです。というか待ちのスタンスだけだと、どこかで限界が来るかもしれません。
前置きはこれぐらいにして、教室を運営している先生はどこにいるのか?ということについて、1つ具体的な案をお伝えします。
先生たちが抱えている1番の悩みは集客です。生徒さんをどうやって集めていくか?ということにみなさん苦労されているわけです。
口コミや紹介だけでまわっていけば嬉しいですが、それだけだと厳しいという先生が多いのが現状です。
では先生たちはどうやって集客をしているのか?ぼくが思い浮かぶだけで30個ぐらいの集客方法がありますが、ざっくりいうとネットで集客をかけている先生が多いです。
たとえば横浜でダンス教室の先生を探したい場合。Googleで「横浜 ダンス教室」と検索してみるのです。「横浜 タヒチアン教室」「横浜 フラダンス教室」というようにさらに絞ってみるのもありです。
そうすると、横浜でダンス教室を運営しているページが次々に出てきます。
ここでのポイントとして、上位表示されているページはおそらくぼくらの対象外です。というのも上位表示されているということはそれだけ集客力があり、人気の教室ということが予想されます。
そういった教室って自分の場所を持っていたり、長年付き合っているレンタルスペースがありそうだと考えられませんか?
なので、2ページ目以降の下位に表示されている教室をメインに探してみると効率が良さそうです。
ここでお伝えしたいのは、上位表示の教室を問答無用で即対象外とするということではありません。
何かしら言い訳をつけて対象外とするのは簡単です。でもそれをやっていると何も起こらない。成果を出すためには行動することに意味があるので、チャレンジ精神は常に持っておきましょうということです。
とはいえ、闇雲に動けばいいというわけではなく、考えながら行動、むしろ行動しながら考えるということを大切にしていきましょう。(うーんどうしよう?と考え悩んでしまうことで、結果行動に移せないという人が多いため、まずは行動ということを推奨しています)
まとめ
今回は、レンタルスペースを定期的に使ってくれる人って一体どんな人なのか?そしてその人はどこにいるのか?ということを書きました。
定期的に使ってくれるのは、ずばり教室を運営している先生。ここをいかに集めるかで売上の安定感につながります。
最後までお読みいただきありがとうございました。