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レンタルスペースを立ち上げたときに起こり得るリスクを考えてみた

レンタルスペースのリスクを考えてみた思うこと
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こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は、レンタルスペースを立ち上げたときにおこり得るリスクについて書いていきます。

みつ
みつ

というかリスクばっかり考えていたら何もできないぞ

ぽこ犬
ぽこ犬

うん、でも考えなさすぎるとお前みたいに詐欺に遭いまくる

みつ
みつ

…。

レンタルスペースのリスク

レンタルスペースを立ち上げるにあたって起こり得るリスクを考えてみました。ざっくりこのあたりが主なリスクでしょうか。

  • お金のリスク
  • 時間のリスク
  • 人のリスク

ただリスクを恐れていて何もやらないのが一番のリスクだとぼくは思っています。

この記事を書いたぼくの目的というか思いとして、「何かやりたいんだけどなぁ」と思っているけどリスクを考えて行動に移せない人が、この記事を読むことで「よしちょっとやってみるか!」となってもらえたら嬉しく思っています。

1つずつ見ていきますね。

お金のリスク

リスクを考えたときに一番に挙げられるのがお金ですね。むしろここさえクリアになれば、みんなもっと積極的に挑戦しまくっていると思います。

たとえば「レンタルスペースを立ち上げるのにかかるお金は0円、もし失敗しても一切お金の負担はありません」と言われたら、レンタルスペースに興味がある人だったら全員飛びつくでしょう。

もしレンタルスペースを立ち上げるとなると、当然ですがお金がかかります。初期費用は1万円、2万円とかではなく数十万円、スペースによっては100万円以上かかることもあります。

さらに初期費用を支払って終わりではなく、賃貸物件の場合は毎月家賃が発生します。もしレンタルスペースを使ってくれるお客さんがいなければ、初期費用と毎月の家賃分が赤字になってしまいます。

ぼくの例でいうと、レンタルスペースではないんですがコワーキングスペース(簡単にいうと、いろんな人が集まってそれぞれが好きに仕事ができる場所)を作ったのですが、2ヶ月で閉店しました。

閉店した理由はターゲット選定やコンセプトが決められず、フワッとしたスペースになってしまったためです。結構広い物件だったので家賃は25万円。トータルで500万円ぐらいかかりました。

でも2ヶ月で閉店したので、売上はほぼなし。500万円の負債を背負ってしまったのです。(3回の詐欺に遭いお金がなくなったあとの話なので、死ぬかと思いました。というか半分死にました)

失敗したことで、ぼくはめちゃめちゃダメージを受けました。お金だけでなく、精神的にもツラくて鬱っぽくなった時期もありました。

でも失敗したことがきっかけで反省したり、自分を見つめ直したり、自分で言うのも何ですがめちゃ成長したような気がしています。

その後は失敗から学んだことを活かすようになり、前と比べてうまくいくようになりました。うまくいくというのは、普段の生活や人間関係などビジネスに限らずです。(コワーキングスペースの話も今後書いていきたいと思います)

何かをやるとなるとたしかにお金のリスクは付きまとってきますが、それ以上に得るものがあると断言できます。(よくわからんものにパッと出資するとかだと得るものはあまりないかと思います)

ぼくの場合は500万円の負債でしたが、たとえば20㎡ぐらいのスペースであれば初期費用30万円、家賃6万円ぐらいでいけたりします。

自分の大切なお金を使ってレンタルスペースを立ち上げたからこそ必死になって取り組むわけで、もし0円でレンタルスペースを運営していいよと言われても真剣に取り組めないかもしれません。

なのでお金のリスクは怖いと思う反面、自分のことを本気にさせてくれる活性剤みたいな役割もあると思っています。

時間のリスク

レンタルスペースを立ち上げるとなると、当たり前ですが時間がかかります。運営してからはわりと手離れしやすいですが、オープンするまでは特に大変でしょう。

レンタルスペースは手間がかからないといっても、それでも掃除に行ったり、売上を管理したり、お客さんの対応をしたり何かと時間はかかります。

でもここで大事なのが、かけた時間だけ自分の成長につながるということです。

なにかというと、たとえばオープンまでの準備期間中。どんなレンタルスペースだったらお客さんに喜んでもらえるだろう?他ではなくうちを選んでもらうにはどうすればいいだろう?どうやったらお客さんに知ってもらえるだろう?といったことを考えながら、実際にスペースを作っていきます。

これはぼくが感じたことですが、決められた仕事をこなしていたサラリーマン時代に比べ、自分でレンタルスペースを立ち上げたときの方が100倍ぐらい成長しました。

レンタルスペースはすべて自分の責任でやっていたので、何をするにも主体的になります。というか人のせいにできないので、主体的にならざるを得ません。

「かけた時間だけ成長する」といいましたが、厳密にいうと「主体的に動いた時間だけ成長する」ということ。

サラリーマンでも主体的に動ける人はいますが、ぼくはそんなすごい人間ではなく、むしろサボり癖があったり人のせいにしてしまうところがありました。主体的になれるような環境に身を置くことで成長したような感じです。

ちょっと話を変えますが、もし今の仕事を辞めてレンタルスペースを立ち上げる場合、取り組むための時間は確保できそうです。でも今の生活環境を何も変えないままレンタルスペースを立ち上げるとなると、きっと今よりも忙しくなるでしょう。

そうなると何かを削ったり、3倍速ぐらいのペースで取り組んだり。自分の中で優先順位が低いものから順に減らしていくことになりそうですが、それってこれまでの生活を見直すチャンスと思うこともできます。

ぼくの場合、一昔前だと初対面の人から誘われた交流会に参加したり、よくわからんやつからネットワークビジネスに誘われて話を聞いたり、無駄にスマホをいじって1時間経っても1つも得る物がなかったり、無駄にお酒やラーメンやお菓子を摂取したり。

とにかく無駄なことが多かったんですが、そのあたりを一変することができました。

人のリスク

これは逃れられないことなんですが、レンタルスペースを運営していると何かとトラブルが起きます

たとえばお客さんがレンタル料を支払ってくれないとか、近隣の人からクレームが来るとか、HP業者さんがちゃんと仕事をしてくれないとか。

いろいろありますが、人が絡むトラブルが多いと感じます。

ビジネスに限らず何かするときって少なからず人と関わることが多く、人に関して悩むことって多くありませんか。どんな悩み事でも突き詰めていくと、最終的には「人間関係」につながると聞いたことがあります。

ただ人を恐れていたら何もできないというのと、完全に1人で生きていくなんてことは難しいので、人との付き合いは必要です。

ここで思うのは、特定の人に依存するべきではないということ。たとえば、1人のお客さんが売上の8割を出してくれているとしたら、このお客さんがいなくなった瞬間に終わります。

HPのことは一切ノータッチで、少しページを編集するだけなのに業者さんに頼まないといけないとしたら、この業者さんがいなくなった瞬間に終わります。

人と関わっているうちは、少なからず何かしらのリスクが発生する可能性があります。リスクが起きないように気を付けることも大切ですが、もし起きたときに被害が最小限になるような状況を作っておくことも大切です。

それと、ぼくの経験上ですが何か新しいことをしようとするとまわりに必ず反対してくる人が出てきます。その人ってぼくらのことを心配して言ってくれているのかもしれませんが、結局は決めるのは自分だということ。

もしその人に反対されたからって諦めるのであれば、そんなにやりたいことではなかったのかもしれません。本気でやりたかったら誰に何を言われても諦めないと思います。

ぼくが思う1番のリスクとは

お金や時間、人のリスクについて書きましたが、ぼくが思っている1番のリスクは「何もやらないこと」です。

何もやらなければリスクなんて起きないじゃん?と思われるかもしれませんが、今の生活に満足していて現状維持でそのまま過ごすのであれば問題ありません。(厳密にいうと、なにもしないままでいると現状維持が難しい場合もあります)

「今の状況を変えたい」とか「新しいことをしたい」とか「○年後はこうしていたい」とか、そういった気持ちがある人にとって何もやらないというのはめちゃめちゃなリスクだということです。

何かやろうとすると、お金や時間、人のリスクは付き物です。でもリスクが全然ないのってつまらなくないですか?

ゲームのマリオってゴールするまでにクリボーやノコノコがいたり、穴や障害物があったりします。それを倒したり乗り越えたりしながらがんばってゴールするから楽しいんです。

もし敵や障害物が何もなくて、Bダッシュだけでゴールできたとしたら1ミリも達成感がないと思います。そして圧倒的につまらない

これって人生も同じで、何かしらの困難があるからそれを乗り越えようと思ってがんばったり工夫したりして、先に進んでいくわけです。

もしマリオが「この先に敵や障害物があるから、ここにずっといよう」と言っていたら何も始まりません。どんな困難があるのかわからないけど、とりあえず進んでみることで道が開けるのです。

途中で敵にやられたり穴に落ちることもありますが、何度も失敗することで今度はここで落ちないようにジャンプしてみようとか成長するわけです。

もしスタート地点でボーっと突っ立っていたら成長しないどころか、「あれっ1年前も同じところに突っ立っていたぞ」と自己嫌悪になってしまうかもしれません。

ということで、ぼく個人の考えとしては「とにかくやってみる」を大切にしています。

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まとめ

今回は、レンタルスペースを立ち上げたときにおこり得るリスクについて書きました。

お金や人、時間のリスクについて書きましたが、一番のリスクは「何もやらないこと」ということでしたね。今後はこういったマインド的なことも記事にしていければと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。