こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、語学力が0でも2年間民泊を問題なく運営することができた理由を書いていきます。
英語が話せたらカッコいいなぁとあこがれ続け、何も話せないという
おまえそれ一生話せないパターンだな
語学力がなくても民泊が運営できた理由
ぼくは2017年~2019年の2年間、語学力が全くと言っていいほどない状態で民泊を運営していました。ゲスト(宿泊者)の7割が外国人だったのですが、それでも問題なく運営することができたのです。
その理由は、民泊運営の代行会社に依頼していたから。ちょっと詳しく見ていきますね。
どれだけの語学力だったのか?
まずぼくの語学力がどれだけのものだったのか?ということですが、よく「英語なんて全然自信がない」なんていいながら、日常会話レベルなら普通に話せてしまう人がいたりしますが、ぼくの場合はマジで話すことができません。もちろん聞き取ることもできません。
ちょっと前の話ですが、横浜をフラフラ歩いていたら外国人から英語で道を聞かれたことがあります。「おそらく道を聞いてきているんだろう」ということは何となくわかったのですが、何のこっちゃかわかりませんでした。
そのときぼくは「Yes(はい)」、「No(いいえ)」、「Sorry(すみません)」、「Haha(ハハッ)」、「Oh, yeah(そうかい?)」といった英語を駆使して、なんとか切り抜けました。(切り抜けたといっても道を教えたわけではなく、『こいつ英語わかってないから他の人に聞こう』と思わせたという意味です)
ちなみにぼくは20代のころに3ヶ月ほど語学留学をした経験があります。フィジーという南国で過ごしたのですが、語学学校を運営していた会社が日本ということもあり留学生の95%が日本人でした。
留学生のレベルによってクラス分けされるのですが、英語が話せなかったぼくは下のクラスに配属されます。そこにはぼくのように英語が話せない日本人でひしめき合っていたのですが、そういった日本人同士が英語で会話できるはずもなく、フィジーにいるのにも関わらず喋っている言葉の98%が日本語という「これって日本とほぼ変わらなくね?」というような状況で3ヶ月を過ごしました。
この3ヶ月で英語は1ミリも上達せず、そのかわりに南国での楽しい思い出(島めぐりをしたり、海で遊んだり、アウトドアしたり)をたくさん作って帰ってきたのです。
代行会社に頼めば外国語ができなくても無問題
民泊を運営していると、ゲスト(宿泊者)からいろいろな質問がきます。基本的にメールでのやり取りとなりますが、たまーに電話でやり取りすることもあるみたいです。
自分が民泊を運営していたのに「あるみたい」なんて他人事なのですが、ゲストとのやり取りはすべて運営代行の業者に任せていたからです。
ゲストとのやり取りを任せてしまえば、あとやることといったらチェックアウト後の掃除ぐらい。それも任せていたので、実質ぼくがやることってありませんでした。
民泊で貸し出している部屋ですが、普段は誰も常駐していない無人なスペースです。鍵はマンションのポストに入れておいて、チェックインやチェックアウトはゲストが勝手にやるという流れ。支払いはエアビー(民泊のポータルサイト)上で済ましているため、お金の回収などもありません。ゲストと直接顔を合わせるどころか一度もやり取りすることなく、運営できてしまうんです。
ということは代行会社は神の存在?
語学力がなくても代行会社にお願いすれば民泊を運営できてしまう。そう聞くと代行会社ってありがたい存在に聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。これはぼくの中で思っていることですが、民泊運営代行会社の9割が酷い会社です。控えめにいってもクソ会社です。(汚い言葉ですみません。すべての会社がクソというわけではなく、ちゃんと運営されている会社もごく僅かにいらっしゃいます)
まとめ
今回は、語学力が0でも2年間民泊を問題なく運営することができた理由を書きました。
語学力がなくても代行会社に依頼すれば問題なく運営できます。ただ代行会社って酷い会社が多いので、運営を任せるのは一旦ストップした方が絶対いいです。代行会社についての記事は別でまとめますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。