こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は「物件の申し込みから契約までの流れ」について書いていきます。物件によって申し込みから契約までにかかる時間はまちまちですが、全体的な流れを解説していきます。
まず全体の流れを把握しよう
物件の申し込みをしてから契約までのざっくりした流れですが、「申し込み」→「審査」→「契約」となります。申し込みをしてから契約まで、約2週間を目安に見ておけば良いでしょう。
審査という関門を突破するには
申込書類を不動産会社に提出すると、その申込書の情報をもとに「審査」にかけられます。
審査というのは簡単にいうと、「申込者(ぼくら)が家賃を滞納せず、ちゃんと支払ってくれるだろうか?」ということを見極めることです。
問題なければ1週間もあれば審査が通ります。ただ、申込者に何かしらの問題(収入が低い、職が不安定など)があると審査に時間がかかる場合があります。
絵がうまくなるように、昨日デッサンの本を買ったよ
それはエラいが、今のところ戦闘力たったの5のゴミだな…。
第一関門(不動産会社の審査)
まず不動産会社(仲介業者)の審査ですが、ここは正式な審査というより簡単なチェックです。
申込者がニートで貯金も数万円しかないような「こいつ絶対支払いできないだろう」みたいな場合は、ここで足切りされます。
「今後家賃が支払えるであろう収入を持っている人」であれば、ここはほぼ通ります。
第二関門(管理会社&大家さん)
大家さんが自分自身で物件を管理している場合、管理会社は入ってきません。ただ最近は多くの大家さんが管理会社と契約しているため、審査はこの2者のコラボで行います。
審査の基準ですが、正直わかりません!
法律などで審査基準が決まっているわけではなく、みなさん独自の審査基準を持っています。大家さんによって細かい審査基準があるかもしれませんが、ざっくりいうと「家賃をちゃんと支払ってくれるか?」ということにつきます。
第三関門(保証会社)
管理会社&大家さんの審査が通ったら最後の関門、いよいよラスボスです。最後は「保証会社」が登場します。最近は申し込みする際に「保証会社を立ててくれ」と言われることが多く、こちらの意思とは関係なく引っ付いてきます。
保証会社の審査基準ですが、これも正直わかりません!
第二関門と同じく、保証会社によって独自の審査基準を持っています。ここが通ればやっとすべての審査が終了です。晴れて契約への道に勧めるのです。
まとめ
今回は「物件の申し込みから契約までの流れ」について書きました。全体の流れがわかるとなんとなく安心ですよね。笑
最後までお読みいただきありがとうございました。