こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、レンタルスペースにおいて名刺は不要ということを書いていきます。名刺を作るぐらいなら、店舗カードを作った方が何かと役に立ちます。
![みつ](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/a5dfe699ff1cec6771171dfbe9a8ccde.png)
最初のころ、お客さん全員に名刺渡していたぞ
![ぽこ犬](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/8b3835e5e88de9a21d8bebbd3d461aad.jpg)
もらった方は、「ん、なんでここで名刺?」となっていたかもな笑
名刺作るなら店舗カード作った方がいい!
レンタルスペースを運営するにあたり、名刺はなくても問題ありません。というかいらないです。理由としては、お客さんの立場から見ると不要だからです。
名刺を作る時間があったら店舗カードを作りましょう。
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/03/c8576415f7a1a1e63600119a2ff528ec-160x160.png)
まず何の目的で作るのか?
そもそも何の目的で名刺を作るか?です。
美容室やエステのような担当が付くサービスであれば、自分を売り込むための名刺は欲しいところですが、レンタルスペースって名刺いるでしょうか?
ぼくの考えとしては名刺は完全に不要です。
しかしぼくは名刺を作りました。オープンしてから1年半ぐらい名刺を配り続け、その数ゆうに1000枚は越えているでしょう。
「名刺は完全に不要と言っておきながら、なに自分は大量に配ってんの?」と思われるかもしれません。
ぼくが1年半もの間、名刺を配り続けた理由ですが「お店をオープンするなら、代表として名刺ぐらいあった方がカッコいいだろう」という、どうしようもない理由です。完全に浅はかです。
これって自分本位で、お客さんのことを考えていません。
レンタルスペースの情報が載っている名刺であれば欲しい人もいるかもしれませんが、ぼくの名前がでかでかと載っているだけの名刺って誰徳なんでしょうか。これまで1000枚ほど配りましたが、今となっては絶対にいらないと思っています。(これまで名刺を受け取ってくれた1000人の方々、この場をお借りしてお詫び申し上げます)
お客様の目線で考えていこう!
自分本位ではなく、相手本位で。これは名刺に限ったことではありませんが、大切な考えです。ついつい自分本位で考えてしまうことが多いので、そこは気を付けたいところです。
ここで1つ質問です。レンタルスペースのお客さんとして、知りたいのはどちらの情報でしょうか?
- レンタルスペースを運営しているオーナーの名前
- レンタルスペースの料金や営業時間、予約方法
完全に②ですね。オーナーの熱狂的なファンでない限り、①は選ばないでしょう。
それを踏まえた上で、ぼくが作った名刺をご覧ください。
![名刺1代目](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/03/f3d40d2dca0409359b597a1b4a717fdb-300x188.png)
ココナラで500円でデザインしてもらいました。
この名刺300枚配りました。
女子中学生のお客さんとかに「ぼくはこういうものでして…」と渡していましたが、女子中学生からすると「なにこれ。超いらないんだけど」となって即効捨てられていたでしょう。
ちなみに2代目の名刺です。2号店オープンに合わせて名刺を作り変えました。
![2代目の名刺](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/03/e7214d1b208bfbda40a62de4d8139f8d-229x300.png)
これもココナラです
この名刺は700枚配りました。
これもゴミ箱行きですね。
名刺じゃなくて店舗カードを作ろう!
1000枚もの名刺を配り続けてきたぼくですが、1年半かけてやっとお客さん目線に立つことができてきました。
お客さん目線になった瞬間「えっこの名刺ってクソじゃない?」と本気で思いました。
それで作り直した結果がこれです。
![現在の店舗カード](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/03/e0601fda38844ebef3c2e7829eb58a97-248x300.png)
今使っている店舗カードです
料金や営業時間、スペースの雰囲気、予約方法などお客さんが必要としている情報を入れ込みました。
もちろんぼくの名前は削除しました(笑)
まとめ
今回は、レンタルスペースにおいて名刺は不要ということを書いました。
不要な理由として、
ということです。名刺でなく、店舗カードを作りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。