こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、レンタルスペースの運営を自動化するべきか?について書いていきます。
自動化がうまくいけば、いわゆる不労所得になるね
自動化は良いが、お客さん目線になることは忘れずにな
レンタルスペース自動化に対する考え方
まずレンタルスペースの運営を自動化することは可能です。自動化することで、自分がいなくても売上が作られるという不労所得のような状態になります。
正直、自動化しようとすればどこままでも自動化できる感じです。ただ注意点としては、自動化しすぎることでお客さん目線に立てず結果お客さんが離れていってしまう可能性があるということです。
ぼくの考えとしては自動化には大賛成ですが、それ以上にお客さんと向き合うことが大切だと思っています。
目的に応じて、自動化の範囲を変えていこう
改めて確認なのですが、そもそもレンタルスペースを運営する目的って何ですか?
この目的によってどこまで自動化するのかの指針が作れそうです。
たとえば、レンタルスペースを投資の位置づけとして運営する。自分の手間は極力かけず、利益を取っていくというパターンです。不動産投資のようなイメージですね。
この場合はできる限り自動化をした方が良いでしょう。自動化し過ぎることでお客さんが離れていくことがないよう注意は必要ですが、極力システム化して自動でまわるようにするのが理想です。
逆にレンタルスペースを運営することで、お金以外の価値を得たいというパターンもあります。
この場合は、あえて自動化せずにお客さんと向き合うなど、自ら対応していく機会が増えそうです。
まずは何のためにレンタルスペースを運営するのか?この部分を明確にしていきましょう。
投資目的で運営している人が多いレンタルスペース業界
レンタルスペースって世の中にたくさんありますが、ぼくの感覚では投資目的で運営している人が圧倒的に多い感じがしています。
投資目的の方は、ほぼ自分の手間をかけずにレンタルスペースの運営をしています。不動産投資と比べると利回りが良くリスクも少ないため、そのような方が増えているのかなと思っています。
ちなみにぼくの場合は投資目的ではありません。もちろん毎月利益を得るというのは前提ですが、場所を貸すだけではなくお客さんの課題や悩みを解決する。そこに力を入れています。(ぼくの場合は教室運営を成功させるためのサポートです)
たしかにすべてを自動化すると楽ちんですが、ぼくはお客さんと向き合うことに楽しさややりがいを感じています。お客さんに喜んでもらえ、自分の成長にもつながり、さらに稼ぐ力も見に付くという一石三鳥のようなイメージです。
投資目的が悪いわけではないが・・・
もちろん投資目的が悪いと言いたいわけではありません。スペースを提供することで喜んでくれるお客さんはたくさんいますし、投資目的だとしても今の時代に合っている素晴らしいビジネスだと思います。
お客さんの立場から見ても、レンタルスペースのオーナーがどういった気持ちで運営しているのか?ということよりも、スペースの料金や広さ、綺麗さ、アクセスといったところを重視します。
ただぼくが思うのは、日々お客さんのことを考えながら運営しているスペースと、自動化して自分の稼働をかけずに運営しているスペースだとどちらがうまくいきそうか?ということです。
仮に投資目的だったとしても、お客さんの立場になって考えていたら全然OKです。その考えがなく、自動化だけするというのが危ないため注意しましょう。
まとめ
今回は、レンタルスペースの運営を自動化するべきか?について書きました。
何のためにレンタルスペースの運営をしていくのか?目的の部分を明確にすることで、どこまで自動化すれば良いのか方向性が決まってくるということでしたね。
自動化するにしても、お客さんの立場になるということを忘れずにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。