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後悔しないために!内見で室内を見るときのチェックポイント

内見に行こう!室内編内見
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こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。

今回は「内見時、室内でのチェックポイント」について書いていきます。

ぽこ
ぽこ犬

やっと具体的な話になってきたね

みつ
みつ

どんどん進めていくよ!

内見時にチェックするべきポイントとは?

内見する際にチェックすべき項目について、重要度が高い順に書いていきます。

ここだけは必ずチェックして!【重要度★★★】

見るべきポイントはいくつかありますが、まずは必ずチェックしたい項目です。

スペースの広さ

レンタルスペースを運営していく上で、スペースの広さはかなり重要です。

見た目の広さだけではなく、レンタルスペースとして実際に貸し出す際に、何人ぐらい入れるスペースになるのか?という点を意識して広さを見るべきです。

「何人ぐらい入るか?」によって価格設定したり、競合と差別化したりするので、何となくの広さではなく、持参したメジャーで部屋のサイズを測り間取り図に記入しましょう。

「ダンスができるスタジオの場合、何人ぐらいが踊れるのか?」「セミナーや会議室として貸し出す場合、テーブルと椅子を置いたら何人ぐらいが入れるのか?」など、利用用途によって具体的にイメージすると良いでしょう。

みつ
みつ

ダンススタジオ探しているとき、広さは十分だったんだけど、スペースの形が「コの字」で使いづらそうな物件があったよ

ぽこ
ぽこ犬

明らかに無理そうな物件は、間取り図見た時点で候補から外そうね

騒音とか音

「音」って実はめちゃめちゃ重要です。

たとえばヨガスタジオなのに、外の音がかなり響いてうるさいってけっこう致命的です。ヨガって部屋を薄暗くしてヒーリングミュージックを流しながら静かに瞑想するイメージですが、車の音や通行人の声などしていたら、ヨガの達人でもない限り集中できません。

ダンススタジオでガンガン音楽を流しながら、ということであれば外の音が多少うるさくても問題ありません。(逆にスタジオの音が外に漏れないか、そちらに気を遣う必要はありますが、、)

部屋に入ったら、「外の音がどの程度漏れるのか?」必ず耳を澄まして確認しましょう。

みつ
みつ

前にパソコン作業や打合せができるコワーキングスペースを作ったけど、向かいが整備工場で一日中ガシャンガシャンやっていて全く集中できないヒドい環境だったな

ぽこ
ぽこ犬

逆によくその物件契約したな

みつ
みつ

内見した日、整備工場の定休日だったんだ(言い訳)

ここもけっこう重要!【重要度★★】

重要度マックスまではいきませんが、できればここも考慮して物件を選んでいきましょう。

天井の高さ

天井の高さも意外と重要です。特にダンスができるスタジオを作る際は、あまり天井が低いと手を伸ばしたりジャンプしたりすると天井に手が付いてしまいます。

僕のスタジオは天井の高さが236cmなので、天井が高いとは言えませんが、よほどの巨人が来ない限りは問題なくご利用いただけています。

あと天井が高いと、スペースが何となく広く感じます。逆にスペースの広さがあっても天井が低いと何か狭いような感じがします。やはり天井が高いに越したことはありません。

日当たり

住居として物件を探すなら日当たりを重視する方が多いです。レンタルスペースなので住居のようにそこで暮らすわけではないため重要度は低くなりますが、それでも気になるところです。

日当たりが悪いと冬場寒かったり、天気が良いのにスペースは何となく暗いみたいな印象になってしまいます。

比較的新しい物件であればそんなに寒いことはないですが、古い物件でしかも日当たり悪いと最悪です。冬場に内見した際に古い&日当たり悪い物件にめぐり合ってしまい、寒すぎて内見どころではなく入室2分で退室しました。

換気

換気も重要度高めです。お客さんが1人2人であれば問題ないんですが、狭いスペースに10人もお客さんが来た場合、臭いが残ります。

スペース内での飲食物の臭いなのか、その方々から発せられた臭いなのか、とにかく人数が多ければ多いほど部屋がこもった感じになりやすいです。偏見など持ちたくないですが、脂が乗った感じのおじさんが多いと、臭いが残りやすい気がしています。

うちはダンスができるスタジオなので、動いて汗をかく分、臭いも残りやすいです。もともとスタジオに換気扇が複数台付いていたので、常に付けっぱなしにして臭いを取り除いています。

空気清浄機や脱臭機も置いていますが、それだけだとなかなか臭いが取れません。運動ができるスペースにする場合、換気できるか必ずチェックしてください。

新しさ

これは物件の築年数に左右されることが多いですが、築年数が古いとどうしても古臭く見えることが多いです。

築年数が古ければ古いほど、よく言えば「古風」な感じの物件が多いです。和をモチーフにした古民家風レンタルスペースとかであれば古さを活かせることもありますが、そうでなければよほどのアレンジ力がなければ厳しいです。

特にトイレが古臭いと、お客さん受けは悪いです。できればウォシュレット付きのトイレがいいですね。

ぽこ
ぽこ犬

そういえば、お前んとこのスペースってウォシュレットじゃなくない?

みつ
みつ

前向きにウォシュレットの導入を検討します汗

できれば見ておきたい!【重要度★】

できればなので優先度は低いですが、ぜひ見ておきましょう。

エアコン

冬でも暖かく、夏場は涼しいスペースが理想的です。そのためにはエアコンの台数や設置されている位置は重要です。

スペースがかなり広いのにエアコンが1台しかなく、しかも家庭用のエアコン」となると、これでどうやって部屋を暖めたり冷やしたりするの?となってしまいます。

「冬場にガクガク震えながらの会議」「夏場に滝のような汗をかきながらのダンス」は地獄です。さすがにお客さんが可哀そうです。

契約後に自分でエアコンや冷暖房機器の導入も可能ですが、できれば最低限の温度調整ができるよう確認しておきましょう。

コンセントの位置と数

たまにコンセントの数が極端に少ない物件があります。

ダンススタジオであれば「音楽プレーヤー」「スピーカー」「空気清浄機」「ウォーターサーバー」などでコンセントが必要です。貸し会議室でれば「モニター」「お客さんのパソコン複数台」「スマホの充電」などで使います。

たこ足や延長コードを用意しておけば問題ありませんが、スペース内は極力モノを置かずにシンプルが理想なので、最低限のコンセントは欲しいです。

携帯の電波

今は電波状況がよくなりスマホが使えない場所なんて稀なので、逆にスマホが使えないとなるとお客さんは嫌がります。

僕もそうですが、スマホが使えない環境はソワソワしますし、思いのほかスマホ依存症の方が多いです。ぜひ電波があるかどうかご確認ください。

まとめ

今回は、「内見時、室内でのチェックポイント」について書きました。確認漏れがないよう、このページを印刷して内見に臨んでいただければ幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました。