こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、看板を設置する前には必ず許可を取るべきということを書きます。これちゃんとやっていないと、最悪の場合「外せ」と言われることもあります。
建物のオーナーさん細かくて、看板の色まで指定してきたぞ
おまえの色彩センスが著しく酷かったんじゃないのか
勝手に看板を付けるとトラブルになることも…
看板を設置する前の注意点ですが、「どんな看板を付けても問題ないか?」確認しましょう。看板を付けること自体の許可はもらっている前提で話を進めていきます。
看板OKだけど、色とサイズでNGが来た例
ぼくの場合、物件の契約前から看板の設置許可をもらっていました。レンタルスペース入口に柱があり、その範囲内であれば看板を設置してもOKとのことです。
ココナラで看板のデザインを作れる人を探し、依頼しました。デザイン完成後、看板を付ける前にデザインを確認したいと言われました。
デザインを見せたところ、まさかのNGが出ました。ちなみに↓がNGといわれた看板デザインです。
柱に設置するとこんな感じです。(イメージ図)
オーナーさんからは、「看板の色がマズイからモノトーン調にしてくれ。もしくは看板の大きさを小さくしてくれ」と言われました。
こちらとしては、「どんな看板でもOKって言ってたじゃん!ココナラで依頼したからデザイン料(1500円ですが)もかかっているんだぞ!」となりましたが、不動産業者から「最初からトラブルはまずいですし、ここは折れた方が良いです」と諭されます。
新たにデザインを考え直し、結局↓の看板に落ち着くのでした。
ここ住宅街なんだ。NGが出た看板だとたしかに浮いてしまうし、ちょっと品がないような気がしている
うん、小さい看板の方がいいよ。NGが出て文句言っていたけど、むしろオーナーさんに感謝した方がいいんじゃない
看板の発注前に確認を!
ぼくは看板を発注する前に注意を受けたので、損をしたのはデザイン料のみでした。
でも看板を発注してからだと、損害はさらに大きくなります。これはお金だけじゃなく、時間もです。
看板を発注してからクレームが入ってしまったら、「もう看板届いたし、これでやり直しとなるとオープンに間に合わなくなってしまう」となり、こちらとしても譲れなくなってしまいます。
ぼくは時間的にまだ余裕があったのですぐに引き下がりましたが、もし余裕がなければ「いや、絶対にこの看板を設置するんだ」と食らいついていたでしょう。
物件を借りた初っ端からオーナーさんとのトラブルは避けたいところです。相手も人間。ここで印象が悪くなると、今後なにかあったときに助けてくれなくなってしまうかもしれません。
ぜひ円満に過ごせるよう、事前に確認することをおススメします。
まとめ
今回は、看板を設置する前には必ず許可を取るべきということを書きました。もし看板を発注してからNGが出たら、お金と時間が無駄にかかることになってしまいます。
看板を作る際は、ぜひ事前にオーナーさんに確認を取りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。