こんにちは!レンタルスペース運営者の「みつ」です。
今回は、ココナラでの依頼方法を書きます。依頼の仕方を間違えると無駄なやり取りが発生し、良いサービスを受けられません。
![みつ](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/6f17713b86051746ab7b4cbd12e3c88f.png)
こちらの意図を伝えないと出品者も困るからね
![ぽこ犬](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/01/8b3835e5e88de9a21d8bebbd3d461aad.jpg)
うん、お互い気持ち良くやり取りできるよう、きちんと依頼しよう!
意図を伝えるよう依頼するのがポイント
まず大事なのが、意図を伝えるように依頼するです。
これをしないと、無駄なやり取りが発生したり、出品者さんを困らせてしまったりいいことはありません。
「レンタルスペースのロゴを作りたいんでよろしくです。お店の名前はカベリです。」だけだと、受けた方は「どんな風に作ればいいんだ?カベリってどんな意味だ?そもそもレンタルスペースってなんだっけ?」となってしまいます。
お互い気持ち良くやり取りするために、最低限必要な情報は必ず記載するようにしましょう。
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/02/66339193f5b47cbae5b0e835d4597913-160x160.png)
最初の挨拶&依頼方法
ココナラでサービスを購入したら、まずはこちらからメッセージを送ります。その際、出品者から「購入のお願い」という注意書きがあるので必ず読んでからメッセージを送りましょう。
ここを読まずに依頼してしまうと「なんだコイツ注意書き読んでないな」となります。
ちなみに、ぼくがロゴを作ってもらった際のやり取りを例にして見ていきましょう。
はじめまして、購入させていただいた○○と申します。これからよろしくお願いします。
4月から横浜でレンタルスタジオをオープンすることになりました。それに伴い、ロゴを作りたいと思い今回ご依頼させていただきました。
レンタルスタジオとは、、【ちょっと長いんで省略します】
ロゴの用途ですが、ホームページに載せる、名刺に載せる、A4もしくはB5のチラシに載せる、看板に載せることを考えています。
スタジオ名は、Kaveri(カベリ)と言います。インドの川の名前なのですが、響きが良くこの名前にしました。
ロゴのイメージですが、シンプルかつ親しみを持てるものが良いかと思っています。
横浜駅近くでのオープンなのですが、私自身横浜が好きで横浜駅近くに住んでいます。横浜の港のイメージなど考え青、水色が良いと考えています。(ホームページも青系で作成しました)
まだ作成中ではありますが、ホームページをご確認いただければ幸いです。
http://××××××××
足りない情報などございましたら、ご指摘いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
こんな感じで依頼しました。
ポイントはこちらの意図を伝えること。どんな用途で使うのか?どんな目的で使うのか?といった大枠をお伝えし、その後具体的にしていくイメージです。
子ども向けの施設なのか?ビジネスマン向けのオフィス?ママさん向けのスペースか?といったターゲットによってロゴのイメージも変わってきます。
ロゴイメージが固まっていればいきなり具体的でもOKですが、そうでなければ細かい点よりも大きな目的の部分を伝えることで、こちらと出品者さんの間で認識間違えが出づらくなります。
この出品者さんからは「川が流れているイメージで作ろうと思います。インドの川ということで、たとえばお花やゾウを添えるのはいかがですか?」というようなご提案をいただきました。
こちらの意図を理解してくれながら進めてくれる出品者さんには感謝です。
![](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/02/e2c9ed3bb2757878d87b95571ba61745-160x160.png)
最初のラフ案
最初のメッセージから数日後、最初のラフ案が来ました。
ぼくが出品者さんにお伝えしたのは、ざっくりまとめると以下のようなことです。
- レンタルスタジオのロゴ
- 「StudioKaveri」という文字を入れてほしい
- 青っぽいイメージで
- シンプルかつ親しみが持てるイメージ
できあがったラフ案がこちらです。出品者さんによって違いますが8パターンも作ってもらいました。
![ロゴのラフ案](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/02/49634116ec2c2880020d29ca78bae907.jpg)
横浜の市花であるバラを描いてもらいました
どれも素敵ですが、ぼくが男性ということもあり?お花を全面にというのは抵抗がありました。親しみを持ってもらえるようなロゴにしたいということもあり、右下のゾウを選びました。
2回目のラフ案
ゾウのロゴに決まり、次はロゴと文字の配置やフォントなど決めていきます。
![ロゴのラフ案2](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/02/Studio-Kaveri-1.jpg)
色を変えたり、横長バージョンなどいくつかいただきました
横長より正方形に近い形の方がバランスが良い気がしたので、左上のロゴを選びました。右上はKaveriが黒文字でなんとなく重い印象がしたので、左上に決めました。
最後のラフ案
いよいよ最後のラフ案です。2回目のラフ案で配置とフォントは決まりましたが、色を細かく指定させてもらいました。文字をピンクにするとバラが引き立たなくなると思い、黒と水色の組み合わせで。
![ロゴのラフ案3](https://spacemgmt.net/wp-content/uploads/2019/02/Studio-Kaveri-2.jpg)
文字の色とバラの色を変えて、8パターンいただきました
最終的に左下のロゴに決定しました!
バラの色はショッキングピンクだと主張しすぎと思ったので、薄めのピンク。文字は黒が多いと重い、水色だけだとぼやけると思い、バランスの良い左下のパターンに。
こんな感じでやり取りをして、無事にロゴが完成しました。依頼してから完成まで5日間。
これは出品者さんやこちらの状況によって変わりますが、1週間ぐらい納期を見ておけば良いでしょう。
まとめ
今回は、ココナラでの依頼方法を書きました。
大事なのはこちらの意図をしっかり伝えること。細かい点はあとでもOKですが、意図が正確に伝わらないとやり取りしているうちにとんでもない方向に行ってしまうことも。
最後までお読みいただきありがとうございました。